特別企画

ハッピーセット「トムとジェリー」を一足先に遊んでみた!

アニメのシーンを再現したおもちゃが登場

【ハッピーセット「トムとジェリー」】

第1弾:10月18日〜10月24日

第2弾:10月25日〜10月31日

第3弾:11月1日〜

価格:490円〜520円(税込)

 日本マクドナルドは、全国のマクドナルド店舗にて、ハッピーセット「トムとジェリー」を10月18日より期間限定で発売する。ハッピーセットの価格は490円(税込)より。一部店舗では価格が異なる場合がある。各おもちゃは数量限定で、なくなり次第終了となる。

 前回販売されたハッピーセット「プラレール」、「ハローキティ」に続いて、今月は新たなハッピーセット「トムとジェリー」と「わんだふるぷりきゅあ!」が登場する。今回も先月同様に2シリーズ同時展開となっており、第1弾は10月18日から10月24日まで、第2弾は10月25日から10月31日まで展開され、それぞれ各弾3種類の合計6種類が用意されている。また、11月1日からは第3弾として、全種類が登場する予定だ。

 弊誌では「ハッピーセット 一足先に遊んでみた!」シリーズとして、ハッピーセットの新作おもちゃをその発表に先駆けて体験し、各おもちゃのフォトレポートをお届けしている。今回もハッピーセット「トムとジェリー」のおもちゃサンプルを一足先に遊ぶことできたので、早速その魅力をお伝えしていきたい。

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 「トムとジェリー」は、1940年に誕生したアメリカ生まれのアニメシリーズだ。お調子者のネコであるトムと、小さいながらも賢いネズミのジェリーが毎回繰り広げるドタバタ劇が魅力の作品である。

 そうした劇中のやりとりの中で、ギャグアニメらしくキャラクターがぺっちゃんこになるなどアニメ的な表現がふんだんに盛り込まれている。そうしたユニークなところも子どもたちの興味を惹き、現代まで続く人気作となっているのだろう。

 今回のハッピーセット「トムとジェリー」でも、アニメの中で見たことがあるような場面を再現したおもちゃが取り揃えられている。いずれもトムやジェリーたちの愉快なシーンを彷彿とさせるものばかりとなっており、見ているだけでも楽しい気分にさせてくれる。

 なお、同時展開されるハッピーセット「わんだふるぷりきゅあ!」に関しては、別稿にて紹介しているのでそちらも合わせてご覧頂きたい。

今回のおもちゃは袋ではなく箱で提供される

おもちゃで「トムとジェリー」のドタバタシーンを再現しよう!

 今回のハッピーセット「トムとジェリー」では、第1弾と第2弾合わせて合計6種類のおもちゃが展開される。

 第1弾では、「方向がかわるよ! スポーツカーでおでかけジェリー」、「にげろ! 走るジェリー」、「トムとジェリー ドキドキだるまおとし」の3種類がおもちゃとして登場する。

 それに続く第2弾では、「トムとジェリー なかよしカート」、「ジェリーがくるくるまわるぞ! ティーカップこま」、「トムがぐらぐら わなげチャレンジ」といったラインナップが用意されている。ちなみに今回はおもちゃ袋ではなく箱に入れられた形になっており、第1弾が赤色で第2弾は黄色だ。さらにユニークなポイントがあり、第1弾と第2弾では、なんと箱の大きさも異なっている。この凸凹コンビぶりも、「トムとジェリー」らしいところだ。

こちらが第1弾(10月18日〜10月24日)のハッピーセット「トムとジェリー」に登場するおもちゃ。写真左から「方向がかわるよ! スポーツカーでおでかけジェリー」、「にげろ! 走るジェリー」、「トムとジェリー ドキドキだるまおとし」
こちらが第2弾(9月27日〜10月10日)のハッピーセット「トムとジェリー」に登場するおもちゃ。写真左から「トムとジェリー なかよしカート」、「ジェリーがくるくるまわるぞ! ティーカップこま」、「トムがぐらぐら わなげチャレンジ」
こちらが今回のおもちゃ袋ならぬおもちゃ箱。赤色が第1弾、黄色が第2弾だ

 日本マクドナルドによると、今回のハッピーセット「トムとジェリー」には「想像力、社会性と感情、身体動作」がテーマになったおもちゃが取り揃えられている。アニメに登場するシーンを頭の中で思い浮かべながら遊ぶことは、子どもたちの想像力を育んでくれ、ゲームを競いながら友達や家族と一緒にコミュニケーションすることで、社会性が鍛えられていくのだ。また、車を走らせたり輪投げで遊ぶなど、実際に手先を使った動作でおもちゃを遊ぶことで、身体動作を高めてくれるのである。

 おもちゃとしては、輪投げやだるま落としなど若干昭和的な香りがする懐かしいスタイルのものが現代風にアレンジされているものも含まれている。また、単純に「トムとジェリー」のグッズとしてほしくなるようなものばかりとなっているところも魅力的だ。

 今回は全部で6種類とそれほど数も多くないので、この機会にコンプリートを目指してみるのもいいだろう。ちなみに先ほどおもちゃ箱の形が異なるという話をしたが、デザイン自体も85周年を記念した特別なものになっているので、そちらにも注目してほしい。

懐かしいおもちゃがモチーフになっている
アニメで観たシーンが蘇る!
グッズとしても集めたくなるものばかりだ