特別企画
【あみあみ展示撮り下ろし】圧倒的ディテール感で名シーンが蘇る!「東方Project 魂魄妖夢 半分幻の庭師 Ver.」
イラストレーター・shihou氏による作品を立体化
2024年10月27日 00:00
- 【魂魄妖夢 半分幻の庭師 Ver.】
- 2025年10月 発売予定
- 価格:27,500円
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
Solarainより、2025年10月に発売される1/7スケールフィギュア「魂魄妖夢 半分幻の庭師 Ver.」。こちらは、イラストレーター・shihou氏が描いた「東方Project」の魂魄妖夢を立体化したものだ。
今回は、フィギュアらしくキャラクターの周りを精霊が大きなエフェクトのように取り巻いているような作品になっている。魂魄妖夢の繊細な見た目と合わせて、全体的にボリューム感のある仕上がりになっているところも魅力だ。
鞘から長刀「楼観剣」を抜き、これから相手に斬りかかっていく瞬間を捕らえたようなこちらの魂魄妖夢。鬼気迫るシーンではあるのだが、オリジナルのイラストで描かれていたような、少女の美しさを合わせ持ったような作品になっている。
ちょうど振り向いた瞬間なのか、魂魄妖夢の頭の動きに合わせて髪が少し舞い上がって広がっているような動きが付けられている。するどく目の前にいる相手を見つめるような、淡いブルーの瞳と白い素肌についつい見入ってしまった。
手に持っている長刀とは別に、背中には短剣「白楼剣」を身に付けており、こちらもかなり精巧に作り込まれている。魂魄妖夢が身に付けているのは、おなじみの青緑色のベストだ。こちらも布のシワのより方も含めて、素材の質感が良く出ている。
フィギュア本体とは別に目を惹かれるのが、彼女を取り囲むように回っている半霊だ。こちらはクリアパーツが採用されており、水晶のような透き通った見た目を表現している。
ちなみに台座部分は、冥界の白玉楼の段階を忠実に再現したものだ。そのため、このまま部屋に飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれそうである。
こちらの「魂魄妖夢 半分幻の庭師 Ver.」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。店舗の中では、比較的大きめのケースに飾られているので、色々な角度から眺めやすくなっている。予約する前に実物をチェックしておきたいという人は、この機会を逃さないようにしよう。
(C)上海アリス幻樂団