特別企画
圧倒的なボリューム感で再現!「キルラキル」【東京フィギュアギャラリー】
すしお氏の描き下ろしイラストを元にフィギュア化
2025年3月16日 00:00
- 【「キルラキル」 1/7スケールフィギュア】
- 2026年9月 発売予定
- 価格:79,000円
- 撮影:東京フィギュアギャラリー
アニプレックスより、2026年9月発売予定の1/7スケールフィギュア「キルラキル」。こちらは、テレビアニメ「キルラキル」に登場する纏流子と満艦飾マコのふたりが、道頓堀ロボことDTRに腰掛けている姿を立体化したものだ。
今回は、キャラクターデザインを手掛けたすしお氏の描き下ろしイラストを元に再現されている。ちなみに、オリジナルのイラストではこのDTRに多数のステッカーが貼られているスタイルで描かれているが、そちらを再現するためのデコレーションステッカーも付属している。
劇中でよく見かけるような、主人公の纏流子に満艦飾マコが寄り添っているようなシーンになっており、思わずニヤリとしてしまった。ふたりの表情とも何かを見つめるような表情になっているが、鬼気迫る戦闘時とは異なり、どこかほっこりとする雰囲気が漂っている。
纏流子の方は、髪の一部はトレードマークともいえる赤いインナーカラーで染められている。一方の満艦飾マコは、前髪パッツンのショートヘアーだ。全体的にそれぞれのキャラクターの特徴もしっかり捉えており、いろいろと眺め回したくなってしまった。
纏流子のセーラー服は、身に付けたものにパワーを与える神衣の「鮮血」だ。ちょうど襟の下あたりに目が出ているようになっているなど、こちらもしっかりと再現されている。一方、満艦飾マコもおなじみの本能字学園の制服だ。
ふたりが腰掛けているDTRの中央付近には、満艦飾家のペットのガッツが舌を出したまま眠っている。ちなみに今回の展示には含まれていなかったが、オプションでマコの極制服である喧嘩部特化型二つ星極制服が付属しており、そちらをDTRの右側に取り付けておけるようになっている。
こちらの「キルラキル」は、2月24日まで秋葉原の東京フィギュアギャラリーで行なわれた展示イベント「アニプレックス・クレーネル 新作フィギュア展示会」で展示されていたデコマスだ。残念ながらすでに展示は終わってしまったが、予約は5月7日まで受付中である。どうしても手に入れたいという人は、忘れる前に予約を済ませておこう!
(C)TRIGGER・中島かずき/キルラキル製作委員会