真島の兄さんフィギュアの極み！ スケールフィギュア「真島 吾朗」撮り下ろし企画【龍が如く】

　コトブキヤは、ドラマチックアドベンチャーゲーム『龍が如く』シリーズより「真島吾朗」がスケールフィギュアになって登場。2025年12月に発売を予定し、価格は税込みで27,500円。

　『龍が如く』は「ゲームに飽きた大人たちが本気で楽しめるゲーム」をコンセプトとして2005年に誕生したゲームシリーズ。『龍が如く』の主人公・桐生一馬、春日一番をはじめとする様々な想いを背負った人物たちとの熱き人間模様、国をも巻き込むほどの大事件を扱う壮大で重厚なドラマ、キャバクラやカラオケ、麻雀からカジノまで「大人の遊び」も盛りだくさんに詰め込まれた、唯一無二の作品となっている。

　今回スケールフィギュア化された「真島吾朗」は第1作目から登場する人物であり、最新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』では主人公として大活躍。テクノカットに眼帯、蛇柄のジャケットと存在感を放つ姿に加え、凶暴な性格と言動から「嶋野の狂犬」と呼ばれる超武闘派極道。

　コトブキヤでは『龍が如く』の「桐生 一馬」も同スケールでフィギュア化されている。

　本稿では彩色見本の撮り下ろし写真とともにその魅力をお届けする。

これぞ造形の極み。狂気的な顔など細部まで作り込まれた造形美

　スケールフィギュア「真島 吾朗」は『龍が如く 極』のバトルポーズをイメージして立体化されている。特徴的なテクノカットに眼帯、蛇柄のジャケット姿が再現されている。1/6のビッグサイズで、挑発するようなポーズも相まって圧倒的な存在感を放つ。

「嶋野の狂犬」にふさわしい大胆不敵なポーズで立体化

後ろ姿

俯瞰視点からでも大きく手足を広げたポーズは迫力満点

なびいたジャケットも躍動感抜群

　ゲーム内でも印象的な表情が精巧に造形されている。顔の輪郭から眉間のしわなど表情筋の躍動感が伝わってくる作り込みとなっている。そして、眼帯で隠れている左目も実は造形しているほどのこだわりで、「嶋野の狂犬」にふさわしい目力を宿し、にやりと不敵な笑みを浮かべた口元も歯から歯茎まで細かく造形されている。

　また、口ひげも一部造形が入っており、立体物ならではのリアリティーが詰め込まれている。

目やひげなどの細部まで造形されている

　蛇柄のジャケットやパンツ、靴に至るまでそれぞれの材質を感じさせる造形が施されている。ジャケットは蛇の鱗のような緻密で豪華なデザインが再現されている。パンツもレザーの質感やシワが表現され、ポージングの躍動感を高めている。

　手にしている鬼炎のドスも持ち手部分の装飾や刀身の波紋まで細かく表現されている。

蛇柄も質感から模様まで細かく造形

パンツもレザーのような質感

靴もベルトやつま先の装飾まで作り込まれている

鬼炎のドスも柄の装飾まで施されている

　そして、注目ポイントはその肉体美。武闘派にふさわしい筋肉のカットも丁寧に造形されている。そして、「真島 吾朗」を表すような両胸の蛇の刺青に加え、背中の般若の刺青まで作り込まれている。

筋肉のカットの作り込み。そして蛇の刺青も

背中を除き込めば般若の刺青も

　スケールフィギュア「真島 吾朗」は現在予約受付中。ぜひ、その魅力を手に取って確かめてほしい。