一緒に海で泳ぎたい！「ユミア・リースフェルト 水着Ver.」【あみあみ展示撮り下ろし】

　Wonderful Worksより、2026年4月に発売予定の1/7スケールフィギュア「ユミア・リースフェルト 水着Ver.」。こちらは、コーエーテクモゲームスの錬金術RPG「ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～」に登場する主人公の「ユミア・リースフェルト」を立体化したものだ。

　今回は、イラストレーターのべにたま氏が描き下ろした特典イラストの水着姿を元に再現されている。真夏の強い日差しを受けながら、海辺で火照った体を冷やしているような独特な魅力を持った作品に仕上げられており、ユミアのファンならば、ぜひとも手に入れたいアイテムといえるだろう。

フィギュアの素材はPVCで、全高は約150mmだ

　海辺の砂浜で座りながら、後ろを振り向いているような姿をしているこちらのユミア。オリジナルのイラストでは海の浅瀬で座っているポーズだったが、フィギュアらしく砂浜が見える波打ち際にアレンジされているところは面白い。

　ユミアの頭頂部には、かなり目立つアホ毛が飛び出している。この髪の部分もクリアパーツを採用することで、絶妙な透明感を表現している。小さく閉じた口元や何かを訴えかけてくるような大きな瞳、そして目の下の涙ぼくろなど、キャラクターの特徴もしっかりと捉えられている。

イラストそのままの再現度だ

髪の色合いも素晴らしい

アクセサリー類もいろいろと付けられている

　ユミアの身に着けている黒ビキニには、金色の装飾が施されているなど、なかなか凝ったデザインになっている。背中側の紐も一部が赤くなっており、こちらもおしゃれだ。片方の手で腕を掴んでいるポーズもかなり可愛らしい。

黒ビキニは金色の装飾が施されている

赤い紐がアクセントになっている

手も柔らかそう！

　後ろ向きで座るポーズに近い姿勢になっているため、大きなお尻がより強調されているように見える。白い肌やむっちりとした太ももなど、魅力的な見た目になっているところも素晴らしい。台座部分はジオラマ感があり、作品の雰囲気を大きく引き立ててくれる。

大きなお尻がより大きく感じる!?

太ももにもアクセサリーが付けられている

台座部分は波打ち際をモチーフにしたものになっている

　こちらの「ユミア・リースフェルト 水着Ver.」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中の彩色見本だ。予約は8月27日まで受付中だが、その前に自分の目で実物の出来映えを確かめておきたいという人は、この機会にお店に遊びに行ってみよう！

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