特別企画

「RG 1/144 ウイングガンダムゼロ」本日発売! ウイングバインダーにオリジナルギミックを搭載。ネオバード形態への変形も!【ガンダムベース撮り下ろし】

【RG 1/144 ウイングガンダムゼロ】
9月27日発売
価格:4,620円

 「新機動戦記ガンダムW」に登場するMS「ウイングガンダムゼロ」が待望のRGガンプラ化。9月27日に一般店頭にて発売される。

「RG 1/144 ウイングガンダムゼロ」。9月27日発売。価格は4,620円

 トールギスを開発した科学者たちによって設計された、宇宙での運用を想定した性能重視の機体で、パイロットの能力を機体に追従させる「ゼロシステム」を搭載する。ゼロシステムはパイロットの身体や精神に危険をもたらすとして長期間封印されていた。ウイングガンダム同様、ネオバード形態へと変形することで宇宙空間の高速巡航を可能としている。

両手を広げたダイナミックなポージングで展示されていた

 この「RG 1/144 ウイングガンダムゼロ」は、これまでRGシリーズでキット化されてきたウイングガンダム系MSとしては待望の発売で、造形は完全新規となる。

 トレードマークでもある背中のウイングバインダーはジョイント部に5軸の可動ポイントを搭載し、展開時の様子も再現可能。内部のバーニアはユニットの回転、内部ノズルの伸長、フィンの展開が同時に可動するなど、RGならではの独自ギミックも備えている。

翼のように展開するウイングバインダー
オリジナルの可動ギミックを備えたバーニア
ツインバスターライフルは合体・分離ギミックのほか、銃身の伸縮も可能

 ネオバード形態への変形ももちろん可能で、その姿は設定に忠実だ。武装はツインバスターライフル、シールド、ビームサーベルとなる。展示されたサンプルは全身を大きく広げた姿で、可動の豊かさをアピールしていた。

ネオバード形態への変形はパーツを組み替えて行う仕様だ

 完成度はかなり高そうなキットなので、機会があればぜひ手にしていただき、完成後のポージングなども含めて楽しんでいただきたい。