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会話をモノマネしてくれるぬいぐるみ！ 「ミミクリーペット」が発売10周年でリニューアルされ新発売
絵本「ミミクリーのふしぎなきのみ」も発売決定
2020年5月29日 10:00
- 5月28日 発売
- 価格：各3,200円（税別）
タカラトミーアーツは5月28日、話しかけた言葉を“モノマネ”するぬいぐるみシリーズ「ミミクリーペット」の発売10周年を記念し、新たにリニューアル商品（全5種）を発売した。価格は各3,200円（税別）。
また、「ミミクリーペット」をモチーフにした初の絵本「ミミクリーのふしぎなきのみ」が、フレーベル館より6月22日に発売される。価格は980円（税別）。
誕生から10周年！全世界で100万個販売
「ミミクリーペット」は、話した言葉を録音・再生するぬいぐるみ。話しかけると、小さな体をピョコピョコと上下に動かしながら、同じ言葉を独特の「ミミクリーボイス」で繰り返してくれる。
今回「ミミクリーペット」が今年発売10周年を迎えたことを記念して、商品をリニューアル。独特の動きや「ミミクリーボイス」はそのままに、内蔵するメカの性能やぬいぐるみの綿の詰め方を見直し、よりかわいらしさが増した商品となっている。さらに、パッケージは海外の人が見ても直感的に商品の内容がわかるようにデザインを変更されている。
また、どんな言葉でも“モノマネ”するため国籍を問わず楽しむことができ、日本だけでなく韓国や中国、ロシア、タイなど世界の国々でも販売されている。過去にはラップで“モノマネ”するものやより小さい手のひらサイズのものなど、バリエーションアイテムも発売されており、シリーズ累計販売数は100万個を突破している。
2011年3月3日に販売を開始して以来、「モノマネするときの声と動きがかわいらしくて癒される」、「小さな子どもが笑顔になった」、「寂しいときに話し相手になってくれる」など、小さな子どもからお年寄りまで幅広い層に愛されている。
コミュニケーションぬいぐるみ「ミミクリーペット」は、年齢・国籍を問わず誰にでもすぐに遊べて“おうち時間”に笑顔をもたらしてくれる。
「ミミクリーペット」初の絵本化決定！
フレーベル館より「ミミクリーペット」をモチーフにした初の絵本「ミミクリーのふしぎなきのみ」が、6月22日に発売される。数々の人気絵本を手掛けるaccototo氏作による、ハムスターの「ミミ」と「おんなのこ」の交流を描いた物語となっている。
「ミミクリーペット」の特徴の“声をそのまま受けとめて同じように答える”ことは、子どもが育つ過程においてもとても大切なことである、と言われている。その大切さや楽しさについては絵本の巻末に、お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授であり、文京区お茶の水女子大学こども園園長の宮里暁美先生による解説が掲載されている。
