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【ワンホビ】マックスファクトリーも“美少女プラモデル”参戦! Tony氏のかわいらしい女の子が武器を構える「ギルティプリンセス」

2月11日~2月17日公開



会場:アキバCOギャラリー

 注目作の多い「ワンホビ32」のマックスファクトリーだが、話題を集めそうなのがプラモデル「ギルティプリンセス」だ。「アリス・ハート」、「メイドロイド・クロエ」、「メイドロイド・ミャオ」という3つのラインナップが公開されている。第1弾である「メイドロイド・ミャオ」は8月発売予定で、価格は6,800円(税込)。

 本商品の最大の魅力はイラストレーター・Tony氏のデザインの雰囲気を活かした造形。Tony氏のキャラクターはフィギュア化されることも多いが、「可動プラモデル」として関節部分なども目立たないように造形されている。

【ギルティプリンセス】
女の子らしい華奢な雰囲気をきちんと再現したプラモデル

 本商品はマックスファクトリーのプラモデル「PLMAX」の最新作だが、これまでメカが中心の本シリーズの技術で、いかに“美少女”を表現するかは期待したい。Tony氏は本シリーズ立ち上げに当たり、「プラモでもぱんつ柔らか素材だよ」というイラストを出しており、“素材感”にも注目したいところだ。

【Tony氏のイラスト】

 もう1つの注目は“初心者への配慮”。かなりしっかりと色分けがされており、組み立てるだけでイラストのイメージに近い雰囲気で組み立てられるという。顔パーツは彩色済みのパーツが用意され、美少女プラモデル最大の“難関”といえる顔の表現はこの塗装済みパーツを使うことで安心だ。

 さらにこだわりのモデラーに向けてデカールの瞳をつけられる素体の顔パーツも用意。彩色することでより一層高い完成度も目指せる。モデラーへの期待を寄せるPLMAXだけに、高みを目指す方向性もきちんと用意するという。

【未塗装】
こちらは未塗装での組み立て。パーツの色分けの細かさがわかる