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タナカ、モデルガン「SIG P229 EVO2 frame HW」を3月発売!

.357マグナム弾の迫力を体験できる新型カートリッジに対応

3月中頃 発売予定

価格: 29,480円(税込)

 タナカは、モデルガン「SIG P229 EVO2 frame HW」を3月中頃に発売する。価格は29,480円(税込)。

 「SIG P229」は、強力な.357SIGや.40SW弾にも対応するため、頑丈で耐久力のあるステンレス鋼スライドを採用し導入されたモデル。9mmパラベラム弾用の「P228」とはサイズ・外観ともに似ているが、互換性はあまりなく、ほぼ別モデルとなっている。一般的にSIGピストルの最も優れている点はその信頼性とされる。そこに優れた携帯性と、重いステンレス・スライドによるマズルジャンプの少なさが加わり、「P229」は今ではSIGのベストセラー商品のひとつとして、全米の警察署でも広く採用されているモデルとなっている。

 モデルガンでは、その「P229」を発火式モデルガンとして再現。使用するカートリッジは.357SIGタイプで設定されている。強力な357マグナム弾をオートマチックで撃てるよう開発された.357SIG弾は、ボトルネック形状が特徴的なカートリッジ。内部構造は、EVO2(9mm Paraタイプ)と共通となるが、音抜けに特化した4つ穴トップを新規採用することで、強力な357SIGを彷彿させる迫力ある発火音が楽しめる。また刻印は1994年製のものが再現されている。

 そのほか、強化ABS製スライドや、バッファー付リコイルガイドなどEVO2シリーズに準じた仕様となっており、撃っても楽しめるモデルガンに仕上げられている。

「SIG P229 EVO2 frame HW」商品仕様

・5mmキャップ火薬使用発火式
・主要材質:HW+特殊ABS
・全長:178mm
・重量:650g
・装弾数:10発
・使用カートリッジ:357SIG EVO2カートリッジ

チャンバーの形状や刻印も専用のもの
装弾数は10発。マガジンはP228と共通