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ホビージャパン、SNSで“転売容認”発言の編集者を退職処分に

担当取締役や編集長など管理監督者3名も降格と譴責処分

7月26日 発表

 ホビージャパンは7月26日、SNS等での不適切発言に関して社内処分を行なった。ホビー商品の転売行為に関して容認する旨の投稿を行なった編集担当者は退職処分。担当取締役や編集長も降格処分とした。

 本件に関して同社は、7月24日に編集部の見解と該当編集者によるホビー商品の転売行為や買い占め行為を容認する旨の発言が相容れないものであると表明していた。今回の処分で同社は、当該社員を退職処分とした。当該社員の管理監督者として、月刊ホビージャパン編集部の編集長および副編集長、常務取締役編集制作局長の3名に降格処分を行なっている。