ニュース

ハセガワ、「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型」再版分が本日出荷開始!

【川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型】

9月2日 出荷開始

価格:4,180円(税込)

 ハセガワは、プラモデル「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型」の再版分を9月2日に出荷開始する。価格は4,180円(税込)。

 本商品は、大日本帝国陸軍の戦闘機「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型」を1/48スケールのプラモデルで立体化したもの。

 双発複座戦闘機は、後部の銃座で戦闘ができる利点と共に、単発機に比べてパワーに余裕があるため、燃料をより多く積み、重武装にすることが可能。また、双発にした場合、武装を機体中心に集中して装備ができる。

 「キ45改」は全面的に設計が見直され、不採用となった開発機「キ45」に比べて1回り大きくなり、主翼は楕円翼から直線テーパー翼に改められた。胴体も生産性を考慮した簡潔な物になっている。キ45改は最高速度が要求値を超えた他、上昇性能、航続距離などもキ45に比べ向上している。昭和17年2月に正式に採用され、二式複座戦闘機としてデビュー、総生産数は1,690機。丁型は夜間戦闘機として力を発揮した。