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東京マルイの新基軸、「エアリボルバープロ SAA.45 5-1/2インチ」は可変ホップ搭載! ブラック&シルバーで登場!!

9月17日発表

 東京マルイのオールニューモデル新製品、「エアリボルバープロシリーズ(仮称) SAA.45 5-1/2インチ(仮称)」の詳細が公式YouTubeチャンネル「マルフェスONLINE pt.6」で発表された。

今回製品化されるのは、銃身が5-1/2インチ、最も人気のある「アーティラリー」タイプ

 「ピースメーカー」の愛称で知られる「SAA(シングルアクションアーミー)」が登場したのは19世紀後半だが、現在も生産されており、3世紀をまたいだ名銃でもある。今回製品化されるのは、数多くあるバリエーションの中で最も人気のある「アーティラリー」タイプだ。

.45ロングコルト弾を再現したカートリッジとリアルな機構を搭載!!

 まず、今回の「SAA」はリボルバータイプのエアガンで多く使用される、カートリッジを使用するタイプになるようだ。ただし、これまで東京マルイが展開していた「エアーリボルバー」シリーズとは互換性が無く、実銃の「.45ロングコルト弾」を模した物が新規で製作された。特許出願済みの新機構で命中精度が向上しているとのこと。

カートリッジの外側は樹脂製だが、内部に金属パーツが使用されるという
BB弾は先端のシルバーの部分に装填する

 「SAA」は、近代リボルバーと違いシリンダー部分が横に飛び出さないので、実銃同様にハンマーを少し引く「ハーフコック」にしてゲートを開け、この.45ロングコルト弾を1発ずつ、計6初装弾していく。なお、実銃でハンマーを少しだけ引いた「セーフティコック」という状態は省略されているが、ハンマーダウン→ハーフコック→シリンダーロック→フルコック(発射可能状態)の4段階がリアルに再現されている。

10歳以上製品とは思えないほど、非常にリアルに再現されている

 ハーフコックだとこのシリンダー部がフリーとなり、映画などでお馴染みの様にクルクル回転させられる。映像では非常に軽く廻っており、ここまでの軽さを再現したエアソフトガンは初であろう。また、セーフティコックの代わりにマニュアルセーフティが設けられているが、フルコック状態でフレームのネジを動かす事でセーフティオンになる、外観を極力崩さない物になっている。

ハーフコックの状態
シリンダーをシャーッと廻す、西部劇でお馴染みのシーンを再現できる
ネジを模したパーツによる、実銃にはないマニュアルセーフティ。うるさ型のガンマニアも納得する機構だろう

 発射機構に関しては、実銃同様、ハンマーを起こして引き金を引くシングルアクションオンリー。ハンマーは、10歳以上用のパワーの為にエアーコッキング式ながら引きやすくなっており、慣れれば引き金を引いたままでハンマーを起こしての連射も可能。実際に動画で島村氏が連射を披露した。

指を挟まない様に注意して行おう

可変ホップ搭載で0.2g対応可能な実射性能を実現

 また、気になる実射性能だが、「SAA.45 5-1/2インチ」には従来のエアーリボルバーには無かった可変ホップが搭載されている。可変ホップはシリンダー前方に組み込まれ、付属専用ツールで調整するとのこと。これまで固定ホップのエアーリボルバーシリーズは0.12gBB弾が推奨されてきたが、可変ホップとなった事でサバイバルゲームで多用される0.2gBB弾も使用可能になる。お座敷シューティングは勿論、屋外でも安定した弾道が楽しめそうだ。

指を挟まない様に注意して行おう
屋外での射撃で確実に的を倒していく島村氏

 さらにカラーバリエーションとして、シルバータイプも発表され、どういった表面仕上げが施されるのか続報が待たれる。

ブラック、シルバー共に、10歳以上用とは思えないマットで落ち着いた表面処理が行なわれている。製品版が早く見てみたい

 ただ、本製品はエアコッキングガンのメカニズムの関係で、グリップ部分にもメカを搭載しているため、実銃よりも大きい形になっているとのこと。SAAは木製グリップや、象牙を模したもの、鹿の角を模したグリップなど、グリップのカスタマイズも魅力だが、本製品が交換可能な設計になっているか注目したいところだ。変えられても規格は本製品オリジナルになるだろう。

 最後に気になる価格は、従来のエアーコッキングリボルバーシリーズの5,478円(税込)の倍ぐらいになりそうとのこと。また発売時期は2021年12月~2022年2月が予定されている。

東京マルイの新基軸のSAAは初心者からマニアまで納得する傑作の予感!!

 「SAA」は映画やドラマの西部劇でお馴染みの名銃だが、エアガン、モデルガンでは定期的に再販される名銃だ。「メタルギアソリッド」シリーズのリボルバー・オセロットなど、あえてこの古い銃を使うことでキャラクター性を主張するゲームキャラクターがいたり、選択武器の中にこの銃があったりと、ゲームユーザーの知名度も上がっている。

 西部劇のコスプレや、西部劇テーマのサバゲーなどでも「まずはSAAを」という雰囲気もある。その中で東京マルイが「SAA」を手がけるというのは、西部劇ファンならずとも注目するところだ。

 また、本製品は「10歳以上用のエアーソフトガン」であることも注目ポイント。10歳以上用のエアーソフトガンは、都道府県の青少年健全育成条例適合の為、パワーの上限が0.135Jとなっており、そこに適合している。エアガンの入門としても有望なのだ。

 SAAを好むユーザーは、ウエスタンマニア、ガンマニアも多いが、「エアリボルバープロシリーズ(仮称) SAA.45 5-1/2インチ(仮称)」には彼らも納得するこだわりが詰まっている。ショップではメーカーが設定した価格より割り引かれることも多いので、1万円以下で入手できるとなれば、価格も手ごろであり、「東京マルイのSAAを手にしてみよう」という人も多いのではないか。東京マルイが「エアーコッキングリボルバー」を新たに展開するということで、この方向性も非常に興味深い。エアガンユーザーも是非コレクションしていきたい新基軸と言えそうだ。

【【マルフェスONLINE pt.6/新製品コーナー】新たにラインナップに加わる次期新製品を、詳しくご紹介!】