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「いい腕だ、君、名前は?」 ロボコップの銃・ガスガン「M93R オート9 ヘヴィウェイト」の再販が1月31日に決定

【M93R オート9 ヘヴィウェイト】

1月31日再販

価格:25,300円(税込)

 KSCは公式Twitterにてガスガン「M93R オート9 ヘヴィウェイト」の再販を1月31日にすると発表した。価格は25,300円(税込)。

 ポール・バーホーベン監督による1987年の映画「ロボコップ」は、大きな人気を呼び、その後2つの続編が製作、リニューアル版なども製作された。殉職した警官がサイボーグ化で蘇り、情け容赦のない冷徹さとパワフルさで犯罪者を圧倒していく姿は大きなインパクトを与えた。

 そのロボコップのメインウェポンが「オート9」である。ベレッタM98Rをカスタマイズした銃で、実銃と同じ3点バーストも可能(映像ではフルオートのシーンもある)。ロボコップの右足内部のホルスターに収納されており、ガンスピンと共にホルスターに収めるシーンはつい真似をしたくなる。そしてオート9の最大の魅力はその破壊力だろう。敵の弾丸をものともせず、冷静に犯罪者を撃ち抜くその姿は独特のカッコ良さがある。"ロボ"であることを象徴する、目で見ていないのに銃を向け精密射撃をするシーンなど、オート9は強い印象をもたらす銃である。

 KSCは金属を練り込んだ樹脂「HW(ヘビーウェイト)」でこの銃を再現、M93Rに巨大なコンペンセイター(弾丸の発射ガスを噴出することで銃口の跳ね上がりを抑える機構)を兼ねたスタビライザー、銃身の下にウェイト、リアサイトやグリップに手を加えたカスタマイズをじっくり楽しむことができる。

 製品は実銃と異なり、単射とフルオートの切り替えだが、別売のアクセサリー(価格:1,100円)を取り付けることでより複雑な機構となる3点バーストも再現可能。延長マガジンでも装弾数が限られるハンドガンにおいて、より火力を正確に集中しやすい3点バーストは有用な射撃である上、劇中のロボコップになりきるのに必要な要素と言えるだろう。