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40年活躍した寝台特急、「20系寝台特急 あさかぜ(初期編成)」が鉄道模型に

【20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両セット】

4月29日発売予定

価格:16,830円(税込)

 KATOはNゲージ鉄道模型「20系寝台特急「あさかぜ」(初期編成)8両セット」を4月29日に発売する。価格は16,830円(税込)。

 20系客車は昭和33年(1958)に寝台特急「あさかぜ」として華々しくデビューし、以降約40年にわたる活躍をした。昭和38~40年(1963~1965)には、編成中の半数を超える7両が1等車(寝台・座席)となる豪華な編成となり、1・2等とも座席客車を連結していた。また新聞輸送の需要が高まったことで、電源車はマニ20から荷重5tのカニ21が充当されるようになった。

 模型ではプラ成形ならではの美しい仕上がりの先頭部(カニ21・ナハフ20)流線形屋根形状を再現。青15号の車体色、3本のクリーム1号の細帯を美しく表現している。床板・台車枠は黒色で表現。バックサインは「あさかぜ」を取付済となっている。