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「日光東照宮」の陽明門を1/50スケールで再現した木製模型キットがウッディジョーより発売

部品精度がアップ、組立説明書も分かりやすく一新

【1/50 日光東照宮 陽明門】

4月25日 発売

価格:74,800円(税込)

 ウッディジョーは、木製模型キット「1/50 日光東照宮 陽明門」を4月25日に発売した。価格は74,800円(税込)。

 本商品は、江戸幕府初代将軍、徳川家康を東照大権現として祀る神社「日光東照宮」の陽明門を1/50スケールで再現した模型キット。刃物加工とレーザー加工部品を組合せた、本格木製模型となっている。完成サイズは390×360×307mm(全幅×奥行×全高)。

 日光東照宮は、寛永11年(1634年)に三代将軍、徳川家光により大造替が始められ、寛永13年(1636年)の神忌に向けて荘厳な社殿へ改築された。なかでも陽明門(国宝)は極彩色のおびただしい数の彫刻が施され、豪華絢爛、日本を代表する最も美しい門とされる。建築形式は三間一戸楼門、屋根は入母屋造りで四方の軒に唐破風を付し、銅瓦葺。一日中見ていても飽きないことから「日暮御門」とも称される。平成11年(1999年)には、社殿群がユネスコ世界文化遺産に登録された。

 本キットでは、全面改良により部品精度が上がり、組立説明書も分かりやすく一新。刃物加工の屋根瓦材、レーザー加工で再現する垂木、斗組、彫刻、石畳などの木製部品ほか、龍や唐獅子、飾り金具などに金属部品を多数使用し、壮麗で煌びやかな陽明門が表現されている。

【1/50 日光東照宮 陽明門】
木製レーザー部品50種、木製部品78種、金属部品20種
材質:ヒノキ等の天然木、金属
付属品:カラー組立説明書 屋根型紙  エッチング取付原寸図
完成重量:1,850g
※塗料はキットに含まれておりません。