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ハセガワ、プラモデル「AH-64D アパッチ ロングボウ」再販分を、本日より出荷開始

優れた統制能力を持つ新世代の攻撃ヘリコプターを再現

【AH-64D アパッチ ロングボウ】

6月10日 出荷開始

価格:1,650円(税込)

 ハセガワは、プラモデル「AH-64D アパッチ ロングボウ」再販分の出荷を本日6月10日より開始する。価格は1,650円(税込)。

 本商品は、新世代の攻撃ヘリコプターとも呼ばれる「AH-64Dアパッチ ロングボウ」を1/72スケールで再現したプラモデル。

 「AH-64Dアパッチ ロングボウ」は、アメリカ陸軍の発達型攻撃ヘリコプター(AAH)計画に沿って開発、採用された全天候型攻撃ヘリコプター「AH-64Aアパッチ」の発展型で、レーダー装備型を「AH-64Dアパッチ ロングボウ」、レーダーを装備しない型を「AH-64C」と呼んだが、1993年末、「AH-64C」の呼称が廃止され、レーダー装備ある、なしに関わらず、「AH-64Dアパッチ ロングボウ」と呼ばれることになった。

 搭載センサー類で最大の特徴は主ローターマスト頂部に取り付けられたロングボウ・レーダーとも呼ばれている火器管制レーダー(FCR)で、目標の探知、識別、攻撃目標の自動選択が行なわれ、統合化されたシステム管理により、戦闘時においての優れた統制能力を有している。

【実機データ】
乗員:2名
主ローター:14.63m
胴体長:15.47m
最大高(FCR上端まで):4.95m
最大離陸重量:8,006kg
エンジン:ジェネラルエレクトリックT700-GE-701C
最大連続出力:1,940shp×2
最大速度:365km/h