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【ワンフェス】「トルメキア コマンド兵」や「ザリガニ」、「ザーグ」など、攻めたラインナップが魅力の海洋堂の新作造形をチェック!

【ワンダーフェスティバル2022[夏]】

開催日:7月24日10時~17時

会場:幕張メッセ 国際展示場 1~8ホール

(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
一般チケット(※小学生以下無料):

価格:3,000円(税込)

 ワンフェスを主催する海洋堂のブースには、別の記事にて紹介した「アメイジング・ヤマグチ」シリーズの他にも、魅力的な新製品が多数出展されていた。「タケヤ式自在置物」や「リボルテック」、カプセルトイやトレーディングフィギュアなど、幅広いファンに向けたラインナップをここに紹介していこう。

ワンフェスの海洋堂ブース

 造形作家、竹谷隆之氏が総指揮を手がける「タケヤ式自在置物」は現在「風の谷のナウシカ」のラインナップが展開されているが、今年2月のワンフェスに「戦車兵」として出展されていたアクションフィギュアは、新たに「トルメキア 船舶兵」と「トルメキア コマンド兵」と名称が改められ、別のアクションフィギュアとして展示されていた。試作品を眺めてみた限りでは、胴体や腰に提げた装備などは同じもののようだが、別のフィギュアなのかコンパーチブルなのかは不明だ。

「タケヤ式自在置物 トルメキア コマンド兵」。12月発売予定。価格は未定
「タケヤ式自在置物 トルメキア 船舶兵」。12月発売予定。価格は未定

 海洋堂の人気シリーズ「リボルテック」では、「ザリガニ」と「クロオオアリ」がお目見え。松村しのぶ氏が製作総指揮を手がける「リボジオ」シリーズの最新アイテムで、生きた実物をそのまま拡大してフィギュア化したような造形が大きな魅力だ。その他、今年7月末に「ウッディ」と「バズ・ライトイヤー」のVer.1.5が発売される「トイ・ストーリー」シリーズに、バズの宿敵である悪の帝王「ザーグ」が加わることも明らかにされた。

「リボルテック ザリガニ」と「ザリガニ 青ver.」。発売日、価格は未定
「リボルテック クロオオアリ2体セット」。11月発売予定。価格は7,700円(税込)
「リボルテック ウッディVer.1.5」。7月末発売予定。価格は8,250円(税込)
「リボルテック バズ・ライトイヤーVer.1.5」。7月末発売予定。価格は8,250円(税込)
「リボルテック ザーグ」。2022年2月発売予定。価格は未定

 他にも海洋堂がこの夏より新たに展開するプラモデル「ARTPLA」シリーズや、カプセルトイ、トレーディングフィギュアなどの最新アイテムは以下の通り。見ているだけでも楽しくなるものが揃っている。

海洋堂のプラモデルシリーズ「ARTPLA」。「ゆるキャン△」、「動物園」、「仏像」、「太陽の塔」などをラインナップ
釣具メーカーシマノと海洋堂のコラボフィギュア「STRIKE FANTASY」シリーズ。10月発売予定。価格は各3,850円(税込)
トレーディングフィギュア「アートプロジェクト 藤城清治 光と影のファンタジー FIGURE COLLECTION」。10月発売予定。価格は1個1,320円(税込)
トレーディングフィギュア「アートプロジェクト アルフォンス・ミュシャ フラワー」(手前)と「四季」(奥)。2023年発売予定。価格は未定