【魂ネイション】「ROBOT魂 <SIDE AB> ゲド」がついに発売。“「ダンバイン」シリーズはまだまだ企画続行！”担当者がコメント

　「TAMASHII NATION 2022」にて、「ROBOT魂 <SIDE AB> ゲド」が発売されることが発表となった。プレミアムバンダイの魂ウェブ商店での販売アイテムで、2023年5月に発送予定となっている。

「TAMASHII NATION 2022」の「聖戦士ダンバイン」展示コーナー。過去に発売されたオーラバトラー達がバイストン・ウェルを飛ぶ迫力の展示だ

「ROBOT魂 <SIDE AB> ゲド」。2023年5月発売予定。価格は9,900円（税込）。プレミアムバンダイ販売商品

　来年放映から40周年を迎える「聖戦士ダンバイン」とその関連作品のメカを展開する「ROBOT魂 <SIDE AB>」では、TV作品の主要オーラバトラーで未発売なのはゲドのみとなっていて、その発売が待たれていた。今回ついにその姿が明らかにされた。

オーラバトラーの始祖的存在。顔は昆虫のようだが、体型は人型に近い

　ファンからもいつ発売になるのか声が上がっていて、高まった期待に応えられるクオリティになるように開発を進めていると担当者の談。ダンバインに近いサイズや他のオーラバトラーにはない動力パイプ、昆虫を思わせる頭部などの再現度は高く、シリーズで培った技術を集結したアイテムとなるようだ。

オーラコンバーターの展開やコクピットの開閉など、シリーズの基本的なギミックを搭載しているという

　なおダンバインのアクションフィギュアはこのゲドで終わりとなるわけではないようだ。同じコーナーには迷彩カラーの「METAL ROBT魂 <SIDE AB> ビルバイン（最終決戦）」が展示。こちらはカラーリングの変更だけでなく、「METAL ROBOT魂 <SIDE AB> ビルバイン」の仕様を一部改良しているそうだ。

「METAL ROBT魂 <SIDE AB> ビルバイン（最終決戦）」は参考出品。ダークなカラーリングが魅力で、一部改良が施された。脚のネジ穴も見えなくなっている

　また「METAL BUILD」のコーナーには「METAL BUILD DRAGON SCALE サーバイン」が参考出品。恐獣の甲殻と機械の融合体である機体を「DRAGON SCALE」のフォーマットにて徹底追求し、より生物的な雰囲気が強まったアイテムとなっている。何やら隠されたギミックもあるようで、そちらの発表も楽しみとなった。

「METAL BUILD DRAGON SCALE サーバイン」は参考出品。同シリーズで発売された「龍神丸」以上に生物的な表現が強調される

　ダンバイン関連商品の担当者は、今後もシリーズ展開が続くことを約束してくれた。ファンは今回の最新アイテムだけでなく、今後の情報にも耳を傾けておきたい。