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美少女フィギュアの礎を築いた原型師の1人、ボーメ(BOME)氏が文化庁長官賞を受賞

 "宮脇センム"こと、海洋堂取締役専務の宮脇修一氏は自身のTwitterにて、海洋堂の原型師のボーメ(BOME)氏が文化庁長官賞を受賞したことを発表した。授賞式は12月4日になるという。

 文化庁長官賞こと、文化庁長官表彰は、優れた文化活動を行った人を対象に、文化庁が授与する賞。2019年には富野由悠季氏や高橋留美子氏も受賞している。

 ボーメ氏は1980年代から美少女フィギュアの原型師として活躍。当時はまだ手法が確立されていなかった美少女フィギュアを、より原画に近く、繊細な表現を提示し、多くのファンを獲得している。海洋堂はフィギュア原型師をブランドとしてアピールする手法を当時からとっており、ボーメ氏の名前は広く認知された。

 2014年にはワンフェスでボーメ氏の企画展示「ボーメ屋20周年自選ベスト展」も開催され、その時に自選でナンバー1としたのは漫画家のうたたねひろゆき氏のイラストをフィギュア化した「鬼娘I」。ボーメ氏は現在でも精力的に活動しており、ボーメ氏原型のフィギュアが発売されている。

【ボーメ屋20周年自選ベスト展】
ボーメ氏が自選でナンバー1としたのは漫画家のうたたねひろゆき氏のイラストをフィギュア化した「鬼娘I」
【デジタルガレージキット 式波・アスカ・ラングレー】
海洋堂が2020年12月の「エヴァンゲリオン ワンフェス」にて発売した「デジタルガレージキット 式波・アスカ・ラングレー」