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第二次大戦時のドイツ軍工兵部隊用装甲兵員輸送車「Sd.Kfz251/7 Ausf.D」プラモ予約開始!
対戦車ライフル装備や指揮車タイプを選択で3種再現可能
2023年4月10日 11:48
- 【1/35 WWII ドイツ軍 Sd.Kfz251/7 Ausf.D 装甲工兵車 EZトラック付属(3in1)プラモデル】
- 4月8日 予約受付開始
- 5月 発売予定
- 価格:10,450円(税込)
香港のドラゴンモデルズは、プラモデル「1/35 WWII ドイツ軍 Sd.Kfz251/7 Ausf.D 装甲工兵車 EZトラック付属(3in1)プラモデル」を5月に発売する。予約受付は「あみあみ」などにて4月8日開始。価格は10,450円(税込)。
本商品は、ドイツのハノマーク社が3トンハーフトラックをベースに開発した装甲兵員輸送車「Sd.kfzz.251」より、デザインを簡素化したD型の工兵部隊用バリエーション「Sd.Kfz.251/7」を再現したもの。
「Sd.Kfz.251/7」は、同じく工兵部隊の装甲兵員輸送車として開発された「Sd.Kfz.215/5」からの発展型で車外に小型の突撃橋を搭載していた他、一部には対戦車銃を搭載したモデルもあった。
今回展開されるプラモデルでは、デザインが簡素化された「Sd.Kfz.251」のD型をベースに作られた工兵輸送型「Sd.Kfz.251/7」を1/35スケールで再現。通常の装甲工兵輸送車タイプに加えて、前方の「MG42」を「2.8cms.PzB41対戦車ライフル」に変更したものや、Fu5通信機やスターアンテナを装備した指揮車タイプの3つから選択して組み立てられる。
突撃橋はスライド金型を使って形状や取り付け用ブラケット類もモデル化。工兵用の工具類や地雷などの装備も豊富に封入されている。さらに、車体の側面に装備されている工具箱はその扉を開閉選択して組み立て可能。加えて、オープントップの車体後部を覆うキャンバスには質感あふれるDS素材のパーツが採用、履帯はドラゴンモデルズ独自のEZトラック部品が付属、ボーナスパーツとして初期型の履帯パーツもセットされている。
「1/35 WWII ドイツ軍 Sd.Kfz251/7 Ausf.D 装甲工兵車 EZトラック付属(3in1)プラモデル」詳細
- スケール:1/35スケール
- サイズ:全長約165mm