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宇宙の海は俺の海! 週刊「アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」、8月30日創刊
2023年7月18日 12:47
- 【アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる】
- 8月30日創刊予定
- 価格:
- 創刊号特別価格299円
- 第2号以降2,199円
- ※全125号予定
アシェット・コレクションズ・ジャパンは、週刊シリーズ「アルカディア号 ダイキャストギミックモデルをつくる」を8月30日に創刊する。創刊号特別価格は299円。第2号以降は2,199円で、全125号予定。
本商品は毎号付属のパーツを組み立てるとキャプテンハーロックが率いる海賊戦艦「アルカディア号」の全長1メートルにも及ぶ1/400スケールの大迫力モデルが完成する。企画総合プロデューサーにバンダイで超合金・超合金魂などを手がけた野中剛氏迎え、野中氏自身が細部までデザイン・開発を行っている。
主砲であるパルサーカノンは、コントローラーの舵輪操作で旋回可能。〈砲身〉ボタンを押すと砲身が順に上昇。〈発射〉ボタンを押すと主砲発射サウンドが轟き、砲口が発光。艦首のミサイルハッチが左右にせり出す。艦底部のハッチが開き、内部照明が点灯。ハッチには艦載機スペースウルフをセットすることができる。
速射砲スペースバスターは、ハッチを開きつつ射撃位置に展開。8つの砲口が明滅し、発射サウンドが流れる。ドームのハッチを手動展開すると、中枢大コンピューターが出現。多色LEDがカラフルに明滅し、サウンドが鳴る。船尾楼は、窓とランタンが点灯。キャンドルライトを思わせる柔らかい明滅に切り替えることができる。さらにオリジナルデザインの衝角(ラム)が艦底部ハッチを押し広げ、自動で展開する。船尾楼に掲げる大海賊旗はプラ製と布製が付属し、布製は内蔵送風機ではためかせることができるという。
ギミックの操作はハーロックのフィギュア付き専用コントローラーで行う。各ボタンで発光、自動可動アクションとサウンドギミックを組み合わせ、さまざまな名シーンが再現可能。さらに、〈セリフ〉ボタンで劇場版「銀河鉄道999」劇中でのハーロック(CV:井上真樹夫)のセリフが、〈BGM〉ボタンで同作でのアルカディア号活躍シーンに流れた勇壮なBGMが鳴り響く。
定期購読を申込んだ人にはもれなく「どくろをイメージした特製キーホルダー」、組み立て途中のパーツを保管できる「特製パーツボックス」、アルカディア号と同スケールで精密に造形した「銀河鉄道999号」、モデルの背景として楽しめる「ディスプレイ用大宇宙ポスター(3種)」をプレゼント。さらに4号以降毎号250円追加でプレミアム定期購読を申し込むことができ、特典として“戦士の銃”「コスモドラグーン」を最終号と同時期に届けられる。1/1スケールで、引き金を引くと銃口が発光し射撃音が鳴り、銃尾ボルトと連動してシリンダーが回転する精密モデルであり、専用の台座も付属する。
(C)松本零士/零時社・東映アニメーション