ニュース

「KYOSHO MINI CAR & BOOK」第16弾「TOYOTA SPRINTER TRUENO」が9月7日に発売!

ハチロク(型式名AE86)こと「トヨタ・スプリンタートレノ」を商品化

【KYOSHO MINI CAR & BOOK No.16 TOYOTA SPRINTER TRUENO】

9月7日 発売予定

価格:2,970円

 京商は、京商CVSミニカーシリーズの「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.16 TOYOTA SPRINTER TRUENO」をファミリーマートの一部店舗にて9月7日より発売する。価格は2,970円。

 本商品は、コレクション性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフ、カーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー&カーマガジンとして創刊された「KYOSHO MINICAR & BOOK」の最新号となる第16弾。

 最新号では、ハチロク(型式名AE86)こと「トヨタ・スプリンタートレノ」を商品化。今年生誕40周年を迎えたハチロクは、未だ多くのオーナーやファン、そして専門店に支えられており、近年は生みの親であるトヨタからも熱視線が注がれ、カーボンニュートラル時代に向けたスポーツカーのあり方を提案するシンボリックなクルマとしてPRされている。

 小冊子では今なお広く愛される「AE86」のリアルにスポットを当てており、1/64スケールモデルは、メーカーからラインオフされたノーマルではなく、ボンネット、ホイールにカスタマイズが施されている。ハチロクは手を加えることで魅力がより一層高まるクルマとして認知されていること、そして、コレクション性の高い商品を提供したい想いから、これまで存在しなかった京商オリジナル仕様となって登場する。

「TOYOTA SPRINTER TRUENO(AE86)」について

 1983年にトヨタの大衆車であるスプリンター(かつて存在したカローラの兄弟車)のスポーツモデルとしてデビュー。トレノのサブネームが付けられ、ボディは2ドアクーペと3ドアハッチバックの2種類を設定。他のモデルはFF方式を採用したが、トレノは(カローラのレビンも)先代モデルのシャシーを活用したFR方式を残し、これに新世代のツインカムエンジンである4A-GE型(廉価版として1.5LのOHCもあり)を組み合わせたパッケージが特徴だった。サーキットから始まり、その後はドリフト競技と長くモータースポーツの世界で活躍。旧態依然のシャシーを速く走らせるにはドライバーとチューナーの技量が必要で、「ハチロクはドライバー、メカニックを育てるクルマ」として語られるようになった。また、平成カー漫画の金字塔である「頭文字(イニシャル)D」の主人公が操るクルマとして描かれたことで、その人気は国内のみならず海外にまで広がっている。

AE86の今を知る。テックアート訪問

「TOYOTA SPRINTER TRUENO 1/64スケール ダイキャスト製ミニカー」

1:64スケールの「AE86 トレノ」。ボンネット、ホイールをカスタマイズ。フォグランプも装着した京商オリジナル仕様となっている

【TOYOTA SPRINTER TRUENO 1/64スケール ダイキャスト製ミニカー】
ミニカーサイズ:本体全長6.6cm
ミニカー素材:亜鉛合金、ABS樹脂、PVC(非フタル酸系)、ポリスチレン
ボディカラー:ホワイト×ブラック
ギミック:開閉機構なし
その他:ディスプレイ台座が付属

同梱マガジン「KYOSHO MINI CAR & BOOK」

 小冊子のテーマは「ハチロクのリアル」。未だ新たなカスタマイズ、アフターパーツが生まれ、トヨタでは部品の復刻、電気自動車や水素自動車へのコンバートモデルが公開されるなど、誕生から40年が経過した現在も話題が絶えない。

 「なぜハチロクはここまで愛されるのか!?」を知るべく、元ハチロクオーナーの京商スタッフが、専門店を訪問。最新のカスタマイズやチューナーの想いに触れ、魅力に迫る。さらにトヨタが展開するGRヘリテージパーツの取り組みについてもインタビュー。オーナーが注目する取り組みの核心に迫っている。また、日本で一番有名なハチロク、元レーシングドライバーの土屋圭市氏の愛車「スーパー豆号」を徹底解剖。一見ノーマル+αに見えるトレノだが、ボディの下に隠された秘密を明らかにしている。また、ハチロクを知らない人に向けて「AE86 60のQ&A」も用意されている。

同梱マガジンには日本で一番有名なハチロク、土屋圭市氏の愛車「スーパー豆号」を徹底解剖

【小冊子Contents】
・元ハチロク乗りの専門店珍道中【AE86の今を知る】
・最新技術で燃費17km/Lを記録するAE86【テックアートECOハチ】
・愛車ハチロクを救う救世主【GRヘリテージパーツを知る】
・日本一有名なハチロク徹底解剖【土屋圭市氏スーパー豆号】
・Topics