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ドイツ軍主力戦車「パンターG型」の初期生産型を1/35スケールで再現したドラゴンのプラモがプラッツより11月に発売!
再入荷となる1/72スケールプラモデル2製品も
2023年10月18日 09:37
- 【1/35 WW.II ドイツ軍 パンターG型 初期生産型 第26装甲連隊 イタリア戦線 プレミアム・エディション】
- 11月 発売予定
- 価格:10,780円
プラッツは、ドラゴンのプラモデル「1/35 WW.II ドイツ軍 パンターG型 初期生産型 第26装甲連隊 イタリア戦線 プレミアム・エディション」を11月に発売する。価格は10,780円。
また、再入荷となるプラモデル「1/72 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.171 パンターG 初期生産型」および、「1/72 WW.II ドイツ軍 パンターG型指揮戦車 3Dプリント 防盾パーツ付属」の2製品も11月に発売される。
「1/35 WW.II ドイツ軍 パンターG型 初期生産型 第26装甲連隊 イタリア戦線 プレミアム・エディション」
価格:10,780円
本商品は、第二次大戦のドイツ軍主力戦車「パンターG型」の初期生産型を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。本キットでは、ZG1221赤外線暗視装置のパーツがセットされており、その形状やディテールがしっかりとモデル化されている。3セットが用意され、それぞれ砲塔の車長用キューポラ、主砲防盾、ドライバーハッチ前の各ポジションに取り付け可能。防盾や車体前部に取り付ける暗視装置の取り付けベースはエッチングパーツがセットされている。
車体はパンターG型の初期生産型をモデル化。ドイツ国防軍第26装甲連隊のイタリア戦線仕様が再現されている。スライド金型を使った車体下部にはトーションバーサスペンションも正確に再現。履帯にはリアルな仕上がりの組み立て式マジックトラックが採用されている。車体や砲塔の形状も正確で、砲塔はルーフに装備された追加装甲とその取り付けボルトのヘッド部分をエッチングパーツで再現。繊細なディテールを表現している。また、砲身はアルミパーツ、マズルブレーキには3Dプリントパーツをセット。ドラゴンキットの魅力に溢れた豪華仕様のモデルとなっている。
第二次世界大戦では様々な機械的な兵器や電子機器などの技術がすさまじい勢いで進化、発展を遂げた。各種技術の中でレーダーなどの電子機器の発展も見逃すことができない。飛行機や艦船はレーダーの装備で索敵能力や夜間戦闘能力を飛躍的に高めた。陸上の戦闘でも第二次大戦末期には夜間戦闘能力を高めるために赤外線暗視装置が開発、実戦配備された。ドイツでは1936年にAEG社とツァイス社によって開発がはじめられ、1939年にプロトタイプが完成。1942年にはZG1221ビュアーと赤外線ヘッドランプを組み合わせたユニットが作られた。これらのユニットはパンター戦車に搭載され実用化。世界で最初に実用化された暗視装置として知られている。さらに、ドイツでは1945年に歩兵用としてもZG1229ヴァンピールと呼ばれる暗視装置を開発して運用していた。
再入荷2製品も11月に発売
「1/72 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.171 パンターG 初期生産型」
価格:3,520円
本商品は、第二次大戦のドイツ軍傑作戦車「パンターG」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。傾斜装甲のボディデザインや砲塔、車体周りも実感たっぷりにモデル化されている。
【主な特徴】
・スライド金型で側面のディテールも表現された車体下部
・車体上部はエンジンデッキインテリアを別パーツで再現
・車体側面の車載工具類や予備転輪などのディテールも実感たっぷりにモデル化
・主砲砲身はスライド金型を使ってマズルブレーキまで一体で表現
「1/72 WW.II ドイツ軍 パンターG型指揮戦車 3Dプリント 防盾パーツ付属」
価格:4,180円
本商品は、第二次世界大戦においてドイツ軍が各種装備した指揮戦車のひとつ、「パンターG型」をベースにしたタイプを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット。外観で大きな特徴となる車体後部の星型アンテナは基部パーツなども含めて3Dプリントパーツで繊細に表現している。
【主な特徴】
・指揮戦車のスターアンテナや特別な防盾パーツは3Dプリントパーツで繊細にモデル化
・車体下部はスライド金型を使ってサスペンションアームも一体で再現