コトブキヤ、リアル頭身の美女プラモデル「ストラトハウンド」予約開始！

　コトブキヤは「ティタノマキア SIDE：ES」シリーズから「ストラトハウンド」を2024年4月に発売する。価格は7,920円。11月2日から予約受付を始めている。

　「ティタノマキア」シリーズは、マルチクリエイターのNAOKI氏がけん引するコトブキヤとマックスファクトリーが参画するプロジェクト。コトブキヤは人型プラモデルの技術を生かし、1/12スケールの「エグゾスケルトン」（ES）シリーズを展開している。10月に発売した「ゲイルハウンド」が第1弾で、「ストラトハウンド」はシリーズ第2弾にあたる。

　「ストラトハウンド」はリアル頭身で強化外骨格を装備した美女をプラモデル化したもの。銀髪の素顔を露出した頭部に加え、バイザーが目元を覆うヘルメットが付属。バイザーは取り外してインナースーツを装備した素顔にすることも可能だ。表情はタンポ印刷となる。

　武装は折りたたんで収納できる複合兵装「ドッペルアドラー」、ハンドブラスター「バシリスク」、シールド「ベラドンナ」が付属。「ドッペルアドラー」は非クリアパーツの実体刃とクリアパーツのビーム刃を収録し、両手持ち用の可動式グリップが付属して様々な構えポーズを取れる。「バシリスク」にはホルスターが付属し、「ベラドンナ」は細かくグリップの位置を調整できる。

　この他PVC製手首パーツが左右合計8種付属する（握り手、平手、武器持ち手、銃持ち手）。「武器持ち手」はコトブキヤが販売する「M.S.G」シリーズと互換性があり、そのまま持たせることができる。

付属武装一覧

　全身に3mm穴を備え、コトブキヤが販売する様々なプラモデルの軸と互換する。「ゲイルハウンド」との武装の交換はもちろん、M.S.Gシリーズなどを取り付けられる。太ももの装甲は、膝側に下げることで蹴り上げるようなポーズを干渉なく取らせることが可能となる。