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「Zガンダム」シリーズやMAビグ・ザムなど「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」で展開される宇宙世紀世代のラインナップに期待せよ!【#魂ネイション2023】

【TAMASHII NATION 2023】

開催期間:11月17日~19日

展示会場:東京都千代田区「ベルサール秋葉原」・「秋葉原UDX」

入場:無料

 「TAMASHII NATION 2023」の展示フロア「ROBOT WORLD」には、「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」で展開される「機動戦士Zガンダム」シリーズや、モビルアーマー「ビグ・ザム」など、宇宙世紀世代の「of the 1st generation」のラインナップが各種展示されていた。

「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」の「機動戦士Zガンダム」シリーズ展示コーナー

 「Zガンダム」シリーズは、2024年発売の「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E.」を皮切りに、「リック・ディアス(クワトロ・バジーナ カラー)」、「リック・ディアス」、「ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様)」、「ハイザック」と、劇中での登場順で出展されていた。

「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(ティターンズ仕様) ver. A.N.I.M.E.」。2024年4月発売予定。価格は8,250円
パーツの差し替えで1号機から3号機までを再現できるコンパーチブル仕様だ

 同作品はゼータガンダムを筆頭に変形するMSも多数登場していて、もちろんそれらも今後のラインナップとして検討中とのこと。実際に変形する仕様になるのか、もし変形する場合はどう再現するのかといったところも含めて企画を進めていくそうだ。

「ROBOT魂 <SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス(クワトロ・バジーナ カラー) ver. A.N.I.M.E.」。参考出品。発売日、価格は未定
「ROBOT魂 <SIDE MS> RMS-099 リック・ディアス ver. A.N.I.M.E.」。参考出品。発売日、価格は未定
グリーン・オアシスに潜入したクアトロ隊のジオラマも
「ROBOT魂 <SIDE MS> RX-178 ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) ver. A.N.I.M.E.」。参考出品。発売日、価格は未定
「ROBOT魂 <SIDE MS> RMS-106 ハイザック ver. A.N.I.M.E.」。参考出品。発売日、価格は未定

 そしてシリーズ最大級の大型アイテムとして来場者を驚かせていた「ROBOT魂 <SIDE MS> MA-08 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」は、「機動戦士ガンダム」に登場するモビルアーマーだ。全高40cm以上はあるかと思える巨大さだが、同シリーズのMSとスケールを合わせるともさらに大きくなってしまうので、小さめのスケールになっているそうだ。

「ROBOT魂 <SIDE MS> MA-08 ビグ・ザム ver. A.N.I.M.E.」。参考出品。発売日、価格は未定

 企画中の商品なので仕様などはまだ未確定だが、「ROBOT魂 <SIDE MS> ナイチンゲール」と同等の金属パーツの採用や、展示のような電飾、そして飛行する様子を再現できるディスプレイ台を用意したいと担当者は話す。その他、ミサイルとなる爪の取り外しや、同スケールのコア・ブースターを同梱する否かも検討中とのことだった。

モノアイや中央のメガ粒子砲に電飾を内蔵
脚部を後方に曲げた飛行姿勢を再現している

 またこのビグ・ザムは、「機動戦士ガンダム」や「機動戦士Zガンダム」に登場した大型MSやMAの商品化も見据えた企画だそうで、これからの展開も含め、シリーズの今後に期待がかかるところだ。