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「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ」が展示中。グフの可動フィギュアの決定版!【#魂ネイション2023】

本日より予約が開始

【TAMASHII NATION 2023】

開催期間:11月17日~19日

展示会場:東京都千代田区「ベルサール秋葉原」・「秋葉原UDX」

入場:無料

 開催中の「TAMASHII NATION 2023」に、プレミアムバンダイの魂ウェブ商店にて本日11月17日より予約が開始されたアクションフィギュア「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ」が展示されている。

「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE MS-07B グフ」。2024年5月発送予定。価格は30,800円。プレミアムバンダイ販売商品

 これまでアニメ「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」や映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」などに登場した機体をリリースしてきた「GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE」シリーズだが、今回は「機動戦士ガンダム」より、グフが満を持しての登場となった。

ファーストガンダムのグフをアクションフィギュア化

 これまでのシリーズ同様、金属パーツを多用したアクションフィギュアで、このグフには関節部の他にショルダー・アーマーにもダイキャストを採用している。また胸部やブーツの先端には「ラバー塗装」というゴムのような質感の塗装が施されていて、本体を手にしたときに素材や塗装特有の手触りを感じられる仕様となっている。

スパイクアーマーはダイキャストを採用。コクピットは開閉ギミックを内蔵する
全高は約187mmで、スケールは1/100相当となっている

 会場で話を聞いた企画担当者は、左手の5連装フィンガーバルカンが特にこだわったポイントだと語っていた。指の全てに2つずつ関節が備えられ、マニピュレーターとしての機能も再現していて、差し替えなしで付属のヒート・サーベルを掴めるようになっている。

 メイン武装であるヒート・ロッドは、複数の節パーツの内部にワイヤーを入れて自在に曲げることができる。商品には長さの異なる2本が付属し、設定画や劇中のシーンを再現できるのだ。

全ての指が可動する5連装フィンガーバルカン。ノーマルの手首パーツも付属する
フレキシブルに曲がるヒート・ロッド。長さの異なる2本が付属する

 またそしてもう一つ、新たに追加された武装ガトリング・シールドにも注目。グフ・カスタムの武装で知られる75mmのガトリング砲を装着したオプションで、3連装ガトリング砲やドラムマガジン、給弾ベルトなども再現。これらは付属のシールドにパーツを組み付けて装備する仕様だそうだ。

攻防を兼ねた兵装のガトリング・シールド。ヒート・サーベルを2本収納できる
ヒート・サーベルは光刃があるものとないものの2種類が付属。ヒート・ロッド射出口のない右腕もパーツ差し替えで再現可能

 塗装やマーキングなどで美しく仕上げられている大型のアイテムだが、触って楽しむことも考慮して設計されている究極のグフのアクションフィギュア。ぜひ「TAMASHII NATION 2023」の会場でその完成度を確認して、予約をしていただきたい。