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東京マルイが真夏の注意喚起。エアガン本体やBB弾などが40℃超えないよう呼びかけ

事故や怪我を防止

 東京マルイは7月18日、夏における同社製品の取り扱いについての注意喚起を行なった。

 注意喚起によれば、「エアソフトガン本体やオプションパーツが40℃よりも熱くなると、正しく作動しなかったり、こわれてしまうことがある」として、夏における置き場所・保管場所について言及している。

 「夏の間特に注意してほしい場所」としては車の中、日光の当たるところ、ストーブや火のそばといった場所が上げられている。また、触った場合に熱いと感じる場合は40℃を超えていることから「手でさわって熱いときには、ゼッタイに作動させないでください!」との注意もある。

 高温になった場合にはガスガン本体やマガジンのガスタンクに加え、ガスボンベが破裂する恐れがあることや、プラスチック製パーツの変形や動作不良、バッテリーの初音地・出火・破裂といった事態も起こり得る。

 さらに、バッテリーが高温のときに充電をはじめると容量いっぱいまで充電できないことがあるほか、バッテリーを高温のまま保管するといつもより早く残りが無くなること、BB弾の変形などについても言及されている。

□東京マルイ「夏場の保管・取扱いについて」