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「装甲騎兵ボトムズ」より「HG スコープドッグ用拡張パーツセット7・8」が発表!【#静岡ホビーショー】

「野望のルーツ」や「コマンドフォークト」の機体が再現可能に

【第63回 静岡ホビーショー】
会期
業者招待日:5月14・15日
小中高校生招待日:5月16日
一般公開日:5月17・18日
会場:ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金3丁目1-10)
入場料:無料
※入場には事前登録が必要

 BANDAI SPIRITSは、本日5月14日より静岡ツインメッセで開催中の「第63回 静岡ホビーショー」に「HG スコープドッグ」用の「拡張パーツセット7」 、「拡張パーツセット8」を出展した。プレミアムバンダイのホビーオンラインショップ販売商品で、予約開始日や発売日は未定。

第63回 静岡ホビーショーのBANDAI SPIRITSBブース内「HG スコープドッグ」展示コーナー

 これらは発売中の「HG スコープドッグ」や、「HG スコープドッグ ターボカスタム」向けのカスタマイズパーツで、これまでのシリーズ同様、パーツを選んで取り付けることで、劇中に登場した機体を再現できるというものだ。

「HG スコープドッグ 拡張パーツセット7」。発売日未定。価格は1,980円。プレミアムバンダイ販売商品

 「拡張パーツセット7」は「ホビージャパン」誌上で展開されたディオラマストーリー「装甲騎兵ボトムズ コマンドフォークト」の機体が再現できるパーツ群で、「スコープドッグ フォークト機」、「レーン機」、「ゼトラ機」などの装備が揃う。フォークト機の大型アンテナ、レーン機の胸部、ゼトラ機のライフルや大型のズームレンズなど、これまでの拡張パーツとはひと味違ったパーツが確認できる。なお「コマンドフォークト」の機体は、濃紺とグレーを主体としたカラーリングのため、劇中の機体を再現するためには塗装が必要となる。

左からレーン機、フォークト機、ゼトラ機
レーン機はバイザーのほか、胸部ハッチの形状がが大きく異なる
フォークト機はターボカスタムで、頭部に大型のアンテナを装備
ゼトラ機は狙撃用のズームレンズとスナイパーライフルを装備している

 一方「拡張パーツセット8」はOVA「装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」のサンサ戦でキリコらが搭乗した「スコープドッグ ターボカスタム」を再現できるパーツで、「HG スコープドッグ ターボカスタム」には付属しなかったミッションパックにぶら下げた荷物や武装をフォローしている。キリコ、グレゴルー、バイマン、ムーザの各機体を装備別に再現可能だ。もちろんこれまでと同様、ユーザー好みのカスタマイズを楽しむために、「HG スコープドッグ」シリーズとの互換性も持たせている。

「HG スコープドッグ 拡張パーツセット8」。発売日未定。価格は2,420円。プレミアムバンダイ販売商品
左からバイマン機、グレゴルー機、キリコ機、ムーザ機
「野望のルーツ」のターボカスタムといえば、ミッションパックにチェーンでぶら下げられた追加装備。これを再現している
脇腹に備えた2連ミサイルランチャーも野望のルーツ登場機の形状に

 今回アーマードトルーパー本体の新作ラインナップはなかったものの、拡張パーツで新たな機体を楽しめるのは素直に嬉しい。これらの予約開始日にも注目しておきたい。