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合体玩具「ムゲンバイン」の最新シリーズ「ムゲンバインムソウ」登場!コアパーツを基とする無限の合体変形パターンを確立【#東京おもちゃショー】

【東京おもちゃショー2025】
開催期間
ビジネスデー:8月28日、29日
パブリックデー:8月30日、31日
会場:東京ビッグサイト 東京都江東区有明3-11-1
入場料
高校生以上:2,000円
中学生以下:無料

 開催中の「東京おもちゃショー2025」のバンダイブースに、「ムゲンバイン」シリーズの最新アイテム「ムゲンバインムソウ」が出展された。

東京おもちゃショーバンダイブース内、「ムゲンバインムソウ」展示コーナー
【【ムゲンバインムソウ】プロモーションビデオ/ストップモーション・アニメーション】

 玩具、食玩、カプセルトイなどで長く展開されてきた「ムゲンバイン」シリーズ。今回、同社のトイ事業部から発売される「ムゲンバインムソウ」は、デフォルメデザインのメカが4種類×3カラーで展開されるブラインドボックスと、それとは別の限定カラーを4種セットにした「ムゲンバインムソウ SPECIAL SET vol.1」が用意される。

「ムゲンバインムソウ vol.1」。9月27日発売。価格は1個1,045円。全12種
「ムゲンバインムソウ SPECIAL SET vol.1」。9月27日発売。価格は4,180円
ボックス版は4種類×3カラーが展開。これはオリジナルカラーでコアパーツがブラックだ
レアアソートのグリッターカラーはパーツがクリア仕様だ
「SPECIAL SET vol.1」はコアパーツが濃いめのレッドで統一されている

 この「ムゲンバインムソウ」は、本体の隙間に見えているコアパーツにボールジョイントと3mm穴ジョイントが備えられていて、そこに外装パーツを取り付けて変形や合体を楽しむ設計。それにより1種類でも複数のモードに変形を可能としている。

ジョイントが設けられたコアパーツ。これが合体変形の基礎となる
可動部分にはボールジョイントを備えている

 複数集めれば複雑かつ大型の合体が可能で、会場にはなんと本商品100個を使用した「100バイン」も展示されていた。100個はさすがに大げさだが、複数手に入れれば合体の可能性はより増えていく。ボックス版の各カラーとセット版ではコアパーツの色が異なるなど、集めて楽しむ要素もあり、より楽しむための複数買いはマストとなりそうだ。

複数合体の例。同じパターンでもカラーによって印象はかなり変わるはず
雑誌「フィギュア王」の企画で作られた100バイン。全高1m以上の大作だ

 手に持ってみると本体はそこそこの重量感があり、コアパーツはかなり密度が高い印象がある。パーツには部分塗装が施され、マーキングはタンポ印刷されるなど、価格に見合った仕様だ。約1か月後の発売を楽しみにお待ちいただきたい。