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メガハウス、新ギミック搭載の令和版「チクタクバンバン」や、4人で遊べる「テトリスボードゲーム」を出展【おもちゃビジネスフェア】

【チクタクバンバン】
4月下旬 発売予定
価格:6,578円
【テトリスボードゲーム】
4月下旬 発売予定
価格:4,620円

 本日4月15日に開催された「おもちゃビジネスフェア」のメガハウスブースに、4月下旬発売予定の新製品「チクタクバンバン」と「テトリスボードゲーム」が出展され、来場者の注目を集めていた。

1981年の人気ボードゲームが令和に復活!「チクタクバンバン」

 「チクタクバンバン」はその名前や見た目でご存じの人も多いであろう、1981年に同名の商品として他社より発売された人気ボードゲームの令和版だ。

「チクタクバンバン」。4月下旬発売予定。価格は6,578円
【チクタクバンバン30秒PV】

 レトロな目覚まし時計の形をしたキャラクター「チクタク」が、ボード上に刻まれたレールの上を移動しているので、15パズルの要領でパネルをスライドさせてレールをつなぎ、チクタクの動きを止めないように進めていくことが基本ルールとなっている。

ゲームの主役となるチクタク。移動速度は2段階に変えられる
チクタクがパネルの端まで来るとベルが鳴るので、そのタイミングでパネルを動かすのが公式ルールとなる

 本商品は“令和版”としての新ルールが導入されているのが大きなポイントだ。レールが刻まれた四角形のパネルはクロス、ストレート、カーブ(2種)の4種類があり、それが複数付属しているのだが、この商品では新たに円形パネルが2枚付属している。

四角いパネルと丸いパネルが15枚混在するボード。どれを使って遊ぶかは自由だ

 丸いパネルは四角いパネルとは異なり、回転させることができるのが大きな特徴となるが、そのうち1枚は置いた場所からスライドさせることができない性質も持ち合わせている。これにより、プレイヤーに混乱をもたらし、ゲームがより面白いものとなるのだ。

カーブのレールが刻まれた円形パネル(左)は、ボードの丸い枠にはまるためスライドさせることができず、回転のみが行なえる

 もう一つの新要素として、「ゴール」のパネルが付属しており、ボードの端にゴールを設置することで、プレイヤーが協力してチクタクをゴールに向けて誘導する「協力モード」を楽しめる。

ゴール地点となるパネル。プレイヤーが協力してパネルを動かし、チクタクをこの場所に導くのだ

「テトリス」が2~4人対戦のボードゲーム化

 そしてもう一つの新製品「テトリスボードゲーム」は、人気のビデオゲーム「テトリス」を2~4人向けの対戦型ボードゲームに仕立てたものだ。

「テトリスボードゲーム」。4月下旬発売予定。価格は4,620円
【テトリスボードゲームHow to play(遊び方PV)】

 プレイヤーにはフィールドとなるグリッドが刻まれたゲーム盤が用意され、カードに出ているテトリミノ(正方形を4個繋げた7種のブロック)を自分のフィールドに落としていく。ゲームと同様に横の列が揃えばポイントが獲得でき、より多くのポイントを獲得したプレイヤーが勝利となる。

テトリスカンパニー公式ライセンスのもと、公式の形状とカラーで構成されたテトリミノ。黒色のものは後述する「オジャマミノ」だ
テトリミノカード。山札も開いた状態になっているので、プレイヤーには次に何が来るのかかわかる仕組みだ
カードで出たテトリミノを、自分のフィールドの好きな位置と向きで落としていく。オリジナルのルール同様、回転はできるが裏返すことはできない

 面白いのは黒い「オジャマミノ」の存在だ。相手のフィールド上にある黒い星にテトリミノが重なったとき、ほかのプレイヤーがオジャマミノを好きなところに落として、列を揃えるのを妨害できるのだ。ビデオゲームとはちょっと違う形で相手の邪魔をする対戦ゲームならではのルールは実によく考えられている。

黒い点にテトリミノが重なったら、他のプレイヤーがオジャマミノを投入して邪魔をする

 オリジナルのルールにもある、すぐに使わないテトリミノを「HOLD」するルールなどもあり、「テトリス」を知っていればより楽しめる内容に仕上がっている。

使いたくないときや後で使いたいときは、HOLDのカード上にテトリミノを置いていく。上に見える白いものは、好きなときに2回だけ使える1グリッドぶんの「白ミノ」

 どちらも原点のあるアナログゲームで、それを上手い具合に現代風のアナログゲームに昇華しているのが好感触だ。ゴールデンウィークに向け、共に4月下旬発売予定なので、ご注目いただきたい。