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映画公開で盛り上がる「機動警察パトレイバー」。アオシマの「グリフォン」や、BANDAI SPIRITSの「イングラム・プラス」に注目!【#静岡ホビーショー】

【第64回 静岡ホビーショー】
会期
業者招待日:5月13日、14日
小中高校生招待日:5月15日
一般公開日:5月16日、17日
会場:ツインメッセ静岡(静岡市駿河区曲金3丁目1-10)
入場料:無料
※入場には事前登録が必要

 アニメ化30年を迎えた「機動警察パトレイバー」の劇場用映画「機動警察パトレイバーEZY」が5月15日より公開される。「第64回 静岡ホビーショー」には、劇場版公開に合わせて、同作に登場するレイバーのプラモデルやフィギュアが多数出展されている。本稿ではその中の注目アイテムとして、アオシマの「1/43 TYPE-J9 グリフォン」と、BANDAI SPIRITSの「RG 1/48 AV-98Plus(イングラム・プラス)」を紹介したい。

アオシマの「機動警察パトレイバー 1/43 TYPE-J9 グリフォン」

アオシマ「機動警察パトレイバー 1/43 TYPE-J9 グリフォン」。10月発売予定。価格は11,880円

 10月に発売を控えたアオシマの「TYPE-J9 グリフォン」は、色のついたサンプルの状態で同社ブースに出展された。1/43スケール、全高約215mmというかなり大きめのサイズでキット化されるグリフォンは、背中のフライトユニットの存在感も含めかなりの迫力がある。かたわらには、同シリーズの「AV-98 イングラム2号機」との対峙シーンを再現したサンプルが設置され、造形や可動の優秀さをアピールしていた。

機体のほとんどが黒のグリフォン。胸の三角形や首回りのボルトなどを塗装するだけで、成形色を生かした姿で完成する

 企画担当者の話によると、グリフォンは劇中で格闘戦を行う印象が強く、それを再現できるよう可動にはかなりの自信を持って設計を行ったという。また格闘シーンで目立っていた指の造形をシャープにするために、ハンドパーツはPVCで一体成形しているとのこと。これによりツメのように鋭くなった指先を再現している。

イングラム2号機との対決シーンを再現。2体が並ぶとかなりの迫力だ
巨大な背中のフライトユニット。関節部のメカの再現にも注目
先が尖った鋭いツメ。ハンドパーツは5種類付属し、劇中で印象深かったサムズアップ時のものも用意される

 またコクピットが首と胴体で2段階に開くギミックを搭載するなど、このサイズならではの魅力を備えている。なお出展されたサンプルはまだ表面処理が施されておらず、半光沢の状態だったが、ここから言葉の通り磨きがかけられ、製品版では未塗装でも光沢のあるパーツで成形されるとのことだ。

現状のサンプルは装甲の光沢が控えめ。製品版はもっとツヤツヤになるとのこと。コクピット開閉ギミックもある

BANDAI SPIRITSの「RG 1/48 AV-98Plus(イングラム・プラス)」

 BANDAI SPIRITSのブースには、劇場用映画「機動警察パトレイバーEZY」に登場するパトレイバー「イングラム・プラス」を立体化した「RG 1/48 AV-98Plus(イングラム・プラス)」が出展された。

BANDAI SPIRITS「RG 1/48 AV-98Plus(イングラム・プラス)」。6月発売予定。価格は6,050円

 こちらは同社のRGシリーズということで、1/48スケールの本体に可能な限りの情報量を詰め込んだという印象で、このサイズながらコクピットの開閉ギミックなども搭載している。

コクピットの開閉ギミック。フィギュアが付属し、シートの昇降も可能。脚部内側の予備弾丸収納スペースも開閉する
イングラム・プラスのプラモデルでは、最も早い段階で発売される商品。全体のプロポーションの良さも必見

 イングラム・プラスのプラモデルとしては、今回のホビーショー唯一の出展であり、商品化の早さもポイントだ。これまでのイングラム1号機とは異なる特徴的な肩アーマーの形状もしっかりと作り込まれ、全体のプロポーションの良さも際立っていた。RGシリーズとして再現される、機体内部のフレーム設計などがどこまで作り込まれているのかも気になるところである。

旧AV-98を改修した設定のイングラム・プラス。異なる形状の肩アーマーも再現
金属を表すシルバーのパーツはリアルメタリックグロスインジェクションで成形される