レビュー

「30MS キャスター/アルトリア・キャスター」レビュー

全23パーツの選定の杖は大迫力! 飾るときはアクションベースを用意しよう

 各部位が完成したら組み付けてアルトリア・キャスターが完成。帽子やマントなどの装備品がないとイメージが結構違って見える。特定のキャラクターを再現したキットだけに、30MSシリーズらしさはあまりないが、手脚のロールや手首の動きなどにそのDNAは感じられる。それだけに可動は良好で、装備がないこの状態のほうがポーズはつけやすくなっている。

アルトリア・キャスター本体が完成。リボンや前腕の袖などもしっかり造形されているのが嬉しい
バックショット。フル装備になるとほぼ見えなくなる腰の短剣もしっかり作り込まれている
お下げとアホ毛は付け根のジョイントで可動する
30MS準拠の可動域でポージングも楽しめる
まさかの「何やってんだ村正ァ!」顔の立体化が実現

 装備品は、帽子、マント、選定の杖となる。帽子は「30MS SIS-W00 マリカル[カラーC]」で採用された可動ジョイントを内蔵する設計で、アホ毛を外した頭頂部のスリットにジョイントを差し込んで固定するスタイルだ。

帽子の組み立て。帽子上部を組み立てる
帽子の内部パーツにシールを巻き付けるようにして貼る
内部パーツを取り付けて紋章のシールを貼る
後ろにリボンを取り付ける
固定のための関節を組み立てる
関節を直角に曲げて、帽子の内部に取り付ける
頭頂部のパーツを取り外して、帽子内部のパーツをはめ込んで被せる

 マントはパーツを2枚貼り合わせて表裏を表現する設計で、厚みの関係から、はめ込み式ではなく両面粘着式の専用シールを四隅に貼って固定する。設計上、貼り合わせたところにわずかな隙間ができてしまうこともあるので、もし気になるようなら予備の専用シールや手持ちの薄手の両面テープを使って固定しよう。

 マントは左右に開閉する仕組みで、「30 MINUTES FANTASY」の肩アーマーのようなジョイントを採用することで左右と後方にスイングする可動域を持たせている。アクションベースを使用する際は、マントを開いて腰のジョイントを使用する。

マントの組み立て。裏地パーツの裏側の四隅に専用シールを貼っておく
専用シールの保護シートをはがして裏地を取り付ける
マントの飾りを取り付けて、紋章のシールを貼る
襟の部分を取り付ける
襟元の飾りを組み立てる。パーツを合わせると模様が浮かぶ
飾りを取り付けてマントの片側が完成
反対側も同様に組み立てる
マントの襟とジョイントを組み立てて接続する
ジョイントを背中に取り付ける。取り付け時はお下げを左右に開いておく
マントを取り付ける。アクションベースを使用する場合は真ん中を開けておく

 選定の杖はキットの目玉となる装備であり、全23パーツを使った大型アイテムとなっている。装飾品はどれも凝った設計で、イラストで見られた形状を見事に再現している。実寸で全長約205mmあり重量もあるので、装備してポーズを取らせるときはアクションベースを用意したいところ。

選定の杖の組み立て。装飾を順番に取り付けていく
杖上部の装飾を組み立てる
上部の宝石はクリアパーツ。中身をエフェクトで挟み込む
先端の装飾を組み立てて取り付ける
杖の柄を組み立てる。2色の飾りは付け根で可動する
選定の杖が完成。約205mmの大型の杖だ

 これらを着用することで、ファンにはなじみ深い劇中の姿のアルトリア・キャスターが完成する。イラストでおなじみのポーズを取るときは、左手首を専用のものに交換すればバッチリ決まる。構造は30MSシリーズ共通のものなので、パーツや装備品はほかのシスターにも転用可能で、逆にこのアルトリア・キャスターをカスタマイズして楽しむ手もあるだろう。

アルトリア・キャスターが完成。マントや杖は重量があるので、ポージングにはアクションベースがあると確実だ
装備の装飾も高い完成度で再現されている
選定の杖の先端部分。組み立てるだけでこの形になることに驚愕する
マントは閉じた状態にもできる
アルトリア・キャスターといえばこのポーズ。左手は専用の手首を使おう
怒り顔も可愛い
マントや杖のバランスを取るのがちょっと難しいが、ポージングもいろいろ楽しめるはず
魔法使いスタイルのマリカルと装備を交換してみた。30MSシリーズ同士で装備を変えるだけでも十分楽しめる

 新たに「FGO」の仲間が加わった30MSシリーズ。同作からは「(仮)30MS シールダー/マシュ・キリエライト(新衣装Ver.)」が8月に発売されることがアナウンスされていて、その世界観はさらに広がるはず。これから始まるシスターたちとサーヴァントの共演を大いに楽しむことにしよう。