特別企画
4月7日は戦艦大和戦没日。今こそチャレンジしたい戦艦大和プラモデルガイド
2021年4月7日 14:23
- 【戦艦大和】
- 1945年4月7日14時23分戦没
4月7日は、世界最大の戦艦として知られる戦艦大和が戦没した日となる。本稿ではその勇姿を再現できるプラモデルを紹介したい。
戦艦大和は、第二次世界大戦における日本海軍の最後の組織的作戦となった天号作戦に第二艦隊旗艦として参加し、4月7日、沖縄に向かう途中の鹿児島県沖で12時40分より発生した坊ノ岬沖海戦において、米海軍艦載機の波状攻撃を受け、同日14時23分に沈没した。本日でちょうど76年となる。
戦艦大和は、全長263m、基準排水量6万4,000トン、主砲は45口径46cm3連装を3基を備え、世界最大、最強、そして富士山にも似た優美なシルエットからもっとも美しい戦艦として、長らくモデラーに愛されてきた存在となる。映画やアニメ、ゲーム、そしてプラモデルでも度々取り上げられており、引き続き愛されていきそうだ。
戦艦大和のプラモデルは、タミヤの1/350サイズを筆頭に、フジミ模型、ハセガワ、マクロエース(オオタキ)、Piececool、タコムなど、実に様々なメーカーからプラモデルが発売されている。サイズはマイクロエースの1/250(約125cm)から、タミヤが得意とする1/350(約73cm)、フジミ模型の1/700(約39cm)まで実に様々。タコムのように一号主砲塔のみを1/72(50×20×10cm)サイズで再現したキットもあり、自分好みの大和を探したいところだ。