【ガンダムベース撮り下ろし】「HGUC 1/144 Ξガンダム」いよいよ発売！　「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」公開記念の特別展示も！

　映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の5月7日の公開に先駆け、その主役となるモビルスーツ「HGUC 1/144 Ξ（クスィー）ガンダム」が4月24日に発売となった。THE GUNDAM BASE TOKYOでは、その発売に合わせて特別展示を実施中だ。

「HGUC 1/144 Ξ（クスィー）ガンダム」。4月24日発売、価格は6,600円（税込）

　このHGUCΞガンダムは、メカデザイナーのカトキハジメ氏の最新画稿を参考に、ボリュームのある機体を忠実に再現している。背面のウイング、脚部側面のブレード、ミノフスキー・フライト・ユニットなどが展開可動する仕様で、MSフォームからフライト・フォームへの変形も実現している。

ΞガンダムのMSフォーム。1/144スケールながら全高約18cmと、かなりの大きさを誇っている

こちらは飛行時のフライト・フォーム。各所を変形させることでこのポーズを実現

Ξガンダムのランナーの一部も展示されている

　GUNDAM BASE TOKYOでは、このΞガンダムの他に、ライバル機であるペーネロペーやメッサーF01型の完成品や、Ξガンダムとペーネロペー用のファンネル・ミサイルエフェクトを使った対決シーンのジオラマも展示されていた。

発売中の「HGUC 1/144 ペーネロペー」（左）。オデュッセウスガンダム（中央）とフライトユニット（右）が合体した姿だ

こちらも発売中の「HG 1/144 メッサーF01型」。自由度の高い可動を実現したキットだ

　インパクトのあるこのジオラマは、2機による海上での決戦シーンを再現した作例で、ショーケースに入っていない状態で展示されているため、いろいろな角度からそのシーンを楽しめるようになっていて、両機体の細部まで見ることが可能だ。ともに非常にボリュームのある機体で、ジオラマにするとその迫力もかなりのもの。機会があればぜひ実物をその場で見てほしい。

Ξガンダムと同時発売の「HGUC 1/144 ΞガンダムVSペーネロペー ファンネル・ミサイル エフェクトセット」を使用

クリアパーツを使用したファンネル・ミサイルとエフェクトを使った迫力のジオラマだ

エフェクトを使うことで、両機体の迫力が大幅に増している。なお後部の噴射エフェクトは付属しない

　なおTHE GUNDAM BASE TOKYOでは、劇場などで販売されるイベント限定「HG 1/144 ペーネロペー[クリアカラー] 初回生産限定パッケージ」も5月7日より販売される予定となっている。販売情報は公式Twitterをチェックしてみよう。