特別企画
【魂ネイション撮り下ろし】デカイ! 「DYNACTION エヴァンゲリオン初号機(リニューアルカラーエディション)」と、「DYNACTION エヴァンゲリオン2号機」が展示中!
2021年8月7日 00:00
- 【DYNACTION エヴァンゲリオン初号機(リニューアルカラーエディション)】
- 2022年2月発売予定
- 価格:22,000円(税込)
- 【DYNACTION エヴァンゲリオン2号機】
- 11月発売予定
- 価格:22,000円(税込)
秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOでは先日の「GUNDAM FIGURES LIVE」で紹介された商品の展示が行なわれているが、新商品なども展示されている。その中で独特の存在感を放っていたのが、アクションフィギュア「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機+カシウスの槍(リニューアルカラーエディション)」と、「DYNACTION 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン2号機」である。
「DYNACTION エヴァンゲリオン初号機(リニューアルカラーエディション)」は2022年2月発売予定、価格は22,000円(税込)。「DYNACTION エヴァンゲリオン2号機」は、11月発売予定で、価格は22,000円(税込)だ。
会場で商品を目の前にした時の衝撃は「デカイ!」、全長約400mm。標準的なフィギュアといえる「ROBOT魂」のサイズが約170mmである。会場では一緒に飾られていたが、DYNACTIONはまさに"巨人"といえる。玩具においてはその大きさは充分な武器になる。この大きさはやはり大きな魅力だ。改めて、いいなあ、と思った。
以前フィギュア展示イベントで本商品の開発者と話を聞いたが、「DYNACTION」は驚異的な大きさを実現しながら、あくまで価格はユーザーが手にできる範囲にしたかったとのこと。このため塗装やディテール表現に関してはシンプルで、大きなアレンジは入れていない。一方で可動には力が入っており、エヴァンゲリオンで求められる生身の人間のような柔軟で大胆なポーズがしっかりできる。「大型のROBOT魂」という印象だ。
関節は可動域だけでなく、これだけ大きな手足をしっかり支え保持する「耐久性」にも高い技術が感じられる。そして大型化しても崩れないプロポーション。大味さを感じさせない造形など、一見シンプルでありながら、やはりコレクターズ事業部のフィギュアらしいクオリティの高さをしっかり感じさせられる商品だ。会場でこの"デカさ"をしっかり味わって欲しい。
(C)カラー