特別企画
【魂ネイションズ撮り下ろし】「俺は俺の責務を全うする!」、「鬼滅の刃」より煉獄さんvs猗窩座の気合いの入ったディスプレイを見よ!
2021年9月10日 12:28
- 【Figuarts mini 煉獄杏寿郎 炎の呼吸】
- 2022年1月発売予定
- 価格:2,970円(税込)
- 【Figuarts mini 猗窩座】
- 10月発売予定
- 価格:2,970円(税込)
9月10日より東京・秋葉原のTAMASHII NATIONS TOKYOで開催されている「魂ネイションズ鬼滅の刃関連商品展示企画」で最も目を惹く展示が鬼殺隊の炎柱・煉獄杏寿郎と上弦の参・猗窩座(あかざ)の対決シーンを再現したジオラマだ。
このシーンは「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」のクライマックスであり、炭治郎だけでなく視聴者に鬼の中でも最高の力を持つ"上弦"がどれだけ強いかを印象づける。そしてその上弦と堂々と渡り合い、自らの使命を完遂する煉獄杏寿郎のカッコ良さに思わず心が熱くなるシーンである。
会場ではこのシーンをデフォルメフィギュア「Figuarts mini」で再現。デフォルメされていながらとてもカッコ良く、思わず見入ってしまう。ジオラマはただフィギュアを並べただけでなく、劇中と同じ、林を背にし、炎柱である煉獄は大きな炎を背に炎を放つ刀を構え、猗窩座はその独特な構えに、足下には巨大な雪の結晶の模様が浮かび上がっている。この模様は猗窩座の技である破壊殺・羅針によるもの。この結晶状の術式によって猗窩座は敵の攻撃や隙を察知し、戦いを有利にするのだ。
煉獄の背に広がっている炎のエフェクトはコレクターズ事業部の商品「魂EFFECT」の1つ「BURNING FLAME RED Ver.」だが、猗窩座の術式は今回のために製作したという。青く光を放つ電飾も仕込まれ非常に見応えがある。煉獄の足下にも電飾があり、緊張感のある2人の対峙を再現。ぜひ会場でこのジオラマを見て欲しい。