特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】「ペイルライダー計画」の試作機「ホワイトライダー」と「ブラックライダー」、プレミアムバンダイ販売商品を展示

【HG 1/144 ホワイトライダー】

【HG 1/144 ブラックライダー】

2月発売予定(1次予約分)

価格:各2,420円(税込)

プレミアムバンダイ販売商品

 プレイステーション 4/5にて配信中のアクションゲーム「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」より、「ペイルライダー計画」にて開発された試作1号機「ホワイトライダー」と、試作3号機「ブラックライダー」が、現在プレミアムバンダイにて予約を受付中だ。

ガンダムベース東京の「ペイルライダー計画」関連機体の展示コーナー。今回発売される2機の他、過去に発売された機体のキットも展示
ペイルライダー計画の開発系付図。ホワイトライダーとブラックライダーはその最初期に開発された試作機だ

 地球連邦軍の次世代MS開発計画の一環として極秘裏に進められていた「ペイルライダー計画」。ジムスナイパーIIをベースとして開発された「RX-80」を素体とし、その試作1号機並びに試作3号機が、今回キット化されたホワイトライダーとブラックライダーとなる。

「HG 1/144 ホワイトライダー」。2月発売予定(1次予約分)。価格は2,420円(税込)
「HG 1/144 ブラックライダー」。2月発売予定(1次予約分)。価格は2,420円(税込)

 ペイルライダーに搭載されたシステム「HADES」の最初期型の火器完成補助システム「ZEUS」を搭載し、ボウガンのような形状となる試作型のシェキナーを装備した白い機体がホワイトライダーだ。ZEUSは小型化に至らず、それが搭載された頭部は肥大化し、王冠を被ったような姿をしているのが最大の特徴で、展開ギミックを持つウイングやヒート・レイピアなどを装備している。

【ホワイトライダー】
非常に特徴的なシルエットを持ったホワイトライダー。火器管制システムと大型兵装を搭載している
頭部の形状は、これまでのガンダムシリーズには見られなかった独特のものだ
試作型シェキナーは、パーツの差し替えにより、メガ・ビーム・ランチャー砲撃時の形態を再現できる

 一方のブラックライダーは特殊装備の実験機で、天秤のような形状の試作戦術ユニット「steelyard」を装備した電子戦向けの黒い機体だ。特殊システム「THEMIS」は、後に開発されるペイルライダー・キャバルリーに搭載される簡易型「HADES」の試作版となっている。光学迷彩システムを搭載するなど、ステルス性を高めていて、それを生かすためにビーム兵器非装備となり、ヒート・ナイフやレール・キャノンといった武装が用意されている。

【ブラックライダー】
ブラックライダーは闇に紛れる漆黒の機体。写真で装備しているのはレール・キャノン
機体背面の試作戦術ユニット「steelyard」が大きな特徴。レドームはパーツの差し替えで展開が可能
頭部に備えられたセンサー・ユニット。THEMIS発動時のカラーは、シールによって選択できる仕様だ

 ゲームに登場する試作機ながら、様々なバリエーションが登場しているペイルライダー計画の機体の数々。ホワイトライダーとブラックライダーは運営中の「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」の登場機体ということもあり、手にしたときの気分も盛り上がるのではないだろうか。1月19日現在は、6月発送の3次予約がプレミアムバンダイにて受付中だ。

「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」に登場する「イフリート・イェーガー」も展示されていた。こちらもプレミアムバンダイで予約受付中だ
【プレミアムバンダイで購入】

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