特別企画
【あみあみ展示撮り下ろし】「ファイアーエムブレム 風花雪月」よりクールさと熱さを併せ持つ女教師「ベレス」が待望の立体化!
2022年1月29日 00:00
- 【ベレス】
- 受注期間:1月14日~7月20日
- 発売予定:2023年2月
- 価格:25,000円(税込)
- 撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店
「リン」、「アイク」、「マルス」に続く、人気ゲーム「ファイアーエムブレム」フィギュアリーズの第4弾に、「ファイアーエムブレム 風花雪月」の主人公「ベレス」が登場。価格は25,000円(税込)で、発売日は少し先の2023年2月を予定している。
ゲームの開発元であるインテリジェントシステムズが企画・進行・監修を行っていることでも話題の人気フィギュアシリーズ。その最新作の試作品をじっくりと見ていこう。
本フィギュアではベレスの可愛さよりも、カッコ良さを前面に押し出している。戦闘のワンシーンを切り取ったかのようなビジュアルで、真っ直ぐの澄んだ瞳で天帝の剣を振るう姿は、ベレスの力強さを見事に表現している。
もっとも存在感を放っている天帝の剣は、剣の形状をした通常バージョンと、蛇腹状に伸びたエフェクトバージョンの2種類が用意されており、今回直接見られたのはエフェクトバージョン。クリアパーツを使用して燃え盛る炎のエフェクトを再現している。エフェクトパーツの中から伸びる剣が見えているのもシビレる作りだ。
躍動感も凄まじく、天帝の剣が生み出している激しさはもちろんのこと、ベレスのトレードマークでもある灰色のコートが大きくはためいている様子からは、吹きすさぶ戦場の空気感すらも感じさせる。
「ファイアーエムブレム」に登場するキャラクターはデザイン性が高く、情報量も膨大でどこを見ても非常に見応えがある。身につけているタイツには細かいデザインが散りばめられているのもスタイリッシュ。もちろんフィギュアでも忠実に再現されており、さすがは公式監修の商品だと唸らされた。
腰のナイフは鞘が奇抜なカラーリングで、握り手の部分には豪華な金の装飾が施されている。小物1つ取っても目を引く、至高の鑑賞アイテムといえるだろう。
感情をあまり顔に出さない静かな印象のベレスだが、その涼しい表情とは裏腹にとても勢いのある仕上がりとなっている。
発売までは約1年ある訳だが、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店では豪華なショーケースの中にベレスのフィギュアが展示されている。今回の写真だけでは本フィギュアが持つ魅力の全ては伝わりきらないと思うので、気になった人はぜひ足を運んでもらいたい。
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