特別企画
3月9日はザクの日! ガンダムやザクが世に現われてからもうすぐ43年、今でも生まれ続けるザクの新製品を紹介
2022年3月9日 00:00
3月9日はザク(39)の日である。「これが……ジオンの……ザクか」とアムロが1979年4月7日にテレビでつぶやいてから、もうすぐ43年になるわけだ。昨年筆者は"3月9日は「ザクの日」! 今こそ手に入れたいとっておきのザクコレクション"という記事タイトルである程度"定番"を意識したザク商品を紹介したので、今回はちょっと王道から外れたものを……と思っていた。
しかしいざ意識して調べてみると、昨年末から「ぜひザクファンがおさえておきたい商品」が発売されていたり、今後も発売されることがわかった。今回もかなり王道商品と言えるが、ザクファンがおさえておくべき、ガンプラ、フィギュア、食玩など4つのザクアイテムを紹介したい。
生まれてから43年にもなるザクだが、ガンダムのライバルとして、今でも魅力的なアイテムが生まれ続けている。改めて「ガンダム」、そして「ザク」というキャラクターのすごさ、そして立体物をアップデートし続ける開発者とファンの熱意を実感できた。ぜひ手に取って欲しい。
最新の"量産型ザク"のガンプラが登場! プロポーションと可動域に注目!
【HG 1/144 ザクII】
2021年12月4日発売
価格:1,760円(税込)
ザクの最新ガンプラが「HG 1/144 ザクII」だ。発売は2021年12月4日、まだ3カ月しかたっていないザクの最新ガンプラだ。「HG 1/144 シャア専用ザクII」が2020年7月31日に発売されてからおよそ1年半、満を持しての量産型ザクの発売となった。
本製品の最大の特徴は軟質素材の使用。アニメ「機動戦士ガンダム」のザクのスカート(腰アーマー)は、まるで柔らかい素材でできているかのようにザクの姿勢に合わせてぐにゃりと曲がっていたのだが、「HG 1/144 ザクII」はあえてその表現を軟質素材によって可能としている。一方で、「装甲が分割された方が自然なのでは?」というユーザーのために分割式の腰アーマーも選択できるところがうれしいところだ。
プロポーション、可動ともに最新のものとなっており、様々なポーズをつけることができる。1/144という最もボリュームのあるスケールなだけに他キットの武器を流用して重武装にしても良し、様々な遊び方ができるプラモデルだ。
「HG 1/144 ザクII」のページ
新時代食玩! 最新可動でザクやガンダムを表現する「MOBILITY JOINT GUNDAM」
【MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.1(10個入)】
4月発売予定
価格:6,490円(税込)
「MOBILITY JOINT GUNDAM」は食玩フィギュアの新機軸として4月からスタートする新商品だ。第1弾となる「MOBILITY JOINT GUNDAM VOL.1」はガンダムとザクという王道のラインナップに加え、ジョニーライデンザク、ジオングという非常にユニークな取り合わせで展開する。
本商品の面白さはその名の通り「MOBILITY JOINT」。内蔵している可動ユニットは共通でここに外装を取り付け各モビルスーツを表現する。あえて関節を強調したアレンジデザインも見所。ラインナップは基本の4体のMSだけでなく「EXパーツ」があり、ガンダムが「パーフェクトガンダム」に、ジオングが「パーフェクトジオング」に、ザクIIは「高機動型ザク」になる。可動と拡張性をセールスポイントにした新機軸の食玩アクションフィギュアだ。
これまでにないSDアレンジ! カプセルフィギュア「EXCEED MODEL SD-MS 01」
【EXCEED MODEL SD-MS 01】
2月発売
価格:500円(税込)
「ザクヘッド」、「ダンゴムシ」など"カプセルレスの組立式フィギュア"を追求し続けるバンダイベンダー事業部の新たな挑戦が「EXCEED MODEL SD-MS 01」。だるまのようなザクがカプセル自販機から現われ、組み立てるとSD体型のザクフィギュアが完成する。
ラインナップは「シャア専用ザク」、「量産型ザク」、「ザク(デザートカラー)」の3種。これまでの商品と異なる体が大きくずんぐりした体型が独特のかわいらしさを生んでいる。ザクフィギュアとしては手足のディテールもしっかりしており、クオリティの高さを感じさせる商品だ。
「EXCEED MODEL SD-MS 01」のページ
https://gashapon.jp/products/detail.html?jan_code=4549660716198000#
最新ザクフィギュアは「08小隊」版! 「ROBOT魂 陸戦型ザクⅡ JC型 ver. A.N.I.M.E.」
【ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06JC 陸戦型ザクII JC型 ver. A.N.I.M.E.】
2月26日発売
価格:7,150円(税込)
2月26日に発売されたザクの最新フィギュアが「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06JC 陸戦型ザクII JC型 ver. A.N.I.M.E.」。本商品は厳密に言えば「機動戦士ガンダム」のザクではなく、OVA「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」に登場したザクがモチーフとなっている。「08小隊」はミリタリーテイストがセールスポイントで、ザクも当時の最新の解釈やディテールが盛り込まれてデザインされた。商品はこの設定を忠実にフィギュアに採用している。
プロポーションはマッシブに、各所により細かくディテール表現が加えられている。右肩の楯にはスパイクがあるが、これをない状態も再現しているところがうれしい。武装としてはマシンガン、バズーカ、ヒートホークとオーソドックスだが、劇中の腕が破損したザクを再現できるパーツやエフェクトパーツなど、「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」ならではの要素をきちんとおさえ、"劇中再現"にこだわっているところが楽しいところだ。
今回バンダイ各事業部のザクの最新商品を調べてみて、これほど最近に発売された、もしくは発売を予定している商品を並べられたことに正直驚いた。「ガンダム」は最初のアニメだけでなく様々な派生作品、外伝、宇宙世紀以外の作品もあり、立体化されるMSも様々だ。しかしやはりザクは特別なのだ。主人公機であるガンダムと対をなす、とても大きな存在感を持つMSだからこそ、本当に様々な商品があることを実感させられた。
筆者もザクが好きである。これだけ人気と認知があるMSだからこそ、そろそろ「実物大ザク」も見てみたい。実物大ガンダム、ユニコーンガンダムに続き、上海にストライクフリーダム、福岡にνガンダム、そして何といっても"動く実物大ガンダム"までもが生まれる現代だからこそ、実物大ザクも見てみたい。これからもまだまだガンダム人気は続くだろう。実物大ザクもいつか実現して欲しいと筆者は思っている。
(C)創通・サンライズ