インタビュー
「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」インタビュー【ウルトラマンゼアス】
コミカルなシーンもかっこいいシーンも再現。ウルトラアーツにゼアスがついに登場
2026年3月9日 00:00
- 【S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス】
- 2026年7月 発送予定(魂ウェブ商店限定)
- 価格:8,800円(税込み・送料手数料別)
- ジャンル:アクションフィギュア
- サイズ:全高約150mm
BANDAI SPIRITSは、アクションフィギュア「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」を通販サイト「プレミアムバンダイ」内の「魂ウェブ商店」にて予約を受け付けている。発送は7月を予定しており、価格は8,800円(税込み・送料手数料別)。
本商品は地球をクリーンにするためにZ95星雲・ピカリの国からやってきたウルトラマン「ウルトラマンゼアス」をS.H.Figuartsシリーズで立体化したもの。そして、今年2026年は『ウルトラマンゼアス』映画公開30周年を迎えた。
また、7月10日に「ウルトラマンシリーズ」が60周年を迎え、S.H.Figuartsを中心としたTAMASHII NATIONSのウルトラマン関連商品「ウルトラアーツ」も10周年を迎えるアニバーサリーイヤーでもある。
1996年3月9日に劇場公開された第1作『ウルトラマンゼアス』では、最初は自分が汚れることが苦手で、必殺光線「スペシュッシュラ光線」の練習中、アクシデントで泥で手が汚れてしまった際は近くの滝で手を洗うなどいまひとつ力を発揮できない未熟な戦士だった。
しかし、汚れることへの苦手意識も勇気と守りたい人たちの応援を受けて克服。宿敵ベンゼン星人と怪獣コッテンポッペの2体を相手に奮戦した。
そして、1997年に公開された第2作『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』では最強の敵・ウルトラマンシャドーとの敗北から特訓、リベンジを経て、人々を守るウルトラマンであり、一人前の戦士として成長していった。
今回、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」のデコマス、試作品の写真を交えつつ、本商品の企画担当者にウルトラマンゼアスへのアプローチや可動表現などの魅力を聞いてみた。
コミカルな姿もカッコイイ姿も詰め込んだ可動と劇中プロポーションを徹底造形
――「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」の商品化・開発の経緯をお願いいたします。
企画担当者:商品化の一番の理由は、2026年に『ウルトラマンゼアス』映画30周年を迎えましたので、このベストタイミングでウルトラアーツでの立体化を決めました。
2026年は「ウルトラマンシリーズ」60周年、ウルトラアーツシリーズ10周年のアニバーサリーイヤーでもありますので、それを盛り上げる意味でも、ファンの方にもインパクトがある商品化だと思いました。
――続いて造形面に関して質問です。「ウルトラマンゼアス」はカラーリングもですが、顔つきやマッシブな体格も印象的ですが、S.H.Figuartsではどのように表現されているのでしょうか?
企画担当者:造形面ではウルトラマンゼアスのスーツが、それまでのウルトラマン作品の撮影に使われたスーツの材質とは異なる材質を使用していたので、そういった特徴はしっかり再現したいと思いました。
「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」では、真骨彫製法シリーズでいつもご協力いただいている成田穣さんに、今回は無可動原型を作っていただくところからお願いをしております。
それというのも、成田さんが当時ウルトラマンゼアスのスーツ制作に携わっており、マスクの造形をされていました。まさに当時手掛けられた方に改めてS.H.Figuartsでウルトラマンゼアスを作っていただく形で万全を期す体制で制作しております。
造形のこだわりポイントとしては、当時の実物マスク同様にフィギュアのマスクも若干非対称な造形を取り入れています。一見すると大きな違いは見えませんが、よく見ると目元などが少しだけ非対称になっており、スクリーンで見た印象を引き出す形にしております。
企画担当者:また、当時のスーツは撮影用に様々な種類が制作されており、そういった要素も取り入れております。
メタ的ではありますが、ウルトラマンのスーツは背中にファスナーを隠すための造形が入っているのが基本的にデザインに入っています。
『ウルトラマンゼアス』ではそういったファスナーをなくすところで、シーンによって前側にファスナーがあるスーツを使用して背中のファスナーラインをなくすといった撮影のこだわりを伺い、その制作意図を尊重する形で、今回の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」に関しては背面のファスナーラインを出さない造形を再現しているのも特徴ですね。
企画担当者:プロポーションもウルトラマンゼアスのキャラクターを表現するにあたり、結構マッシブなボディラインになっているので、S.H.Figuartsとして綺麗に見えるように調整を入れつつ、しっかりと再現しております。
また、円谷プロダクション造形部門LSSによる監修でも、胸部のマッシブさであったり、肩にかけてのラインはしっかり強調してほしいと伺ったので、しっかり原型に反映して開発を進めています。
――彩色に関してはいかがでしょうか? 今回「S.H.Figuarts」シリーズでの立体化になりますので、特徴的な赤色は成型色になるのでしょうか?
企画担当者:そうですね。赤色に関しては成型色を用いて再現をさせていただいておりまして、全身のホワイトのラインは彩色で再現する形の商品仕様を予定しております。
――続いて可動についてですが、劇中のアクションを再現するにあたって取り入れた関節機構などはありますか?
企画担当者:2作目の『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』でのウルトラマンシャドーとの空中戦をはじめとしたCGで表現されたダイナミックなアクションも再現できるような可動を意識しました。
その中で「S.H.Figuarts ウルトラマンコスモス ルナモード」(2025年9月発売)などで好評いただいた股の引き出し関節を実装させております。
股関節部分を引き出してあげることで、しっかり足先をグッと上げることで、ウルトラかかと落としのポージングを取ることができます。
企画担当者:肩にも引き出し構造を今回採用しており、スペシュッシュラ光線を放つ際の一連の動きもしっかりと追っていけるように仕上げています。
劇中の殺陣はもちろんCGでのアクションの印象を再現するために可動性能を今回ブラッシュアップをしております。
企画担当者:また、ウルトラマンゼアスの初登場シーンで手を洗うアクションが個人的に印象的で、これはマストで手を洗うポーズができるようにしようと思いました。
一方で可動フィギュアでスペシュッシュラ光線などの手をクロスさせるポーズが難しいところで、ウルトラマンゼアスのボディラインをなるべく崩さないように、分割線を入れた上で、ちゃんと手をグッと持ってきて、手を洗う可動域をちゃんと出せるようにこだわりました。なので、しっかりと手洗いポーズもできるようになっています。
企画担当者:加えて、足首周りについても大きく開脚をしたときに足先が地面に追従できるよう可動域を調整しており、劇中の印象を余すことなく再現できるような可動域を全身をくまなくチェックして造形しております。
――オプションパーツの交換用手首も豊富な印象ですね。
企画担当者:付属数でいえばウルトラアーツとしては標準的なパーツ数にはなっていますが、劇中のウルトラマンゼアスのかっこいいシーン、ちょっとコミカルなシーンを再現できるラインナップになっています。
それぞれのシーンの幅を全部再現できる形で、手首の形状を洗練させていただいていて、開き手パーツで言ってもファイティングポーズ時のしっかりとした開き手やちょっと怯んで脱力しているような開き手、あと恐る恐る沼地に入っていく時の開き手といった、開き手だけでも3種類が付いております。
企画担当者:また、馴染のある手刀パーツも交戦の時や構える時でちょっと親指の印象も違ってくるので、そこをフォローするために2種類入れる形で全体のシーンをしっかり再現できるように手首の形状は設定しております。
スペシュッシュラ光線は手首パーツと一体化になっていて、手首でそのまま差し替えて構える形となっております。
――「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」を開発していく中で苦労されたポイントはありますか?
企画担当者:一番難しかったのは先ほど可動の部分でお話ししました、肩周りの構造を作るのが大変でした。
手を洗うポーズや前で手をクロスさせるポーズをしっかり表現したいキャラクターであり、そのために脇周りのあたりを少し分割して削らないといけなくなり、見栄え的にもその調整が難しかったです。
また、苦労したポイントとして、ウルトラかかと落としの再現でした。股関節の引き出し関節を入れていますが、引き出し過ぎても不格好になってしまうので、ちょうどいい塩梅を探しながら、どれぐらい引き出して、どれぐらい上げられたらいいかといった調整に気を使いました。
――ウルトラマンゼアスは特に胸周りもマッシブなので、腕周りの苦労が感じられます。そういった部分を可動と外観を両立するために軟質パーツにするといった選択はありましたか?
企画担当者:軟質パーツに関しては現状、真骨彫製法シリーズで主に展開させていただいている商品仕様ですので、「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」ではそれらと差別化をさせていただいて、硬質なパーツで構成しております。そのため、硬いけど動かさなければいけないというのが一番難しいポイントになりましたね。
――ここからは「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」の話からそれますが、ウルトラアーツでの「ウルトラマンゼアス」の展開について少しお伺いできればと思います。まず、商品ページで“最強の敵はウルトラマン”シルエットについてはどうでしょうか?
企画担当者:こちらに関しては具体的なコメントはまだ出来ないのですが、現状は今後にご期待いただけたら……と思っております…!
――では、『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』で見せたクロススペシュッシュラ光線や口を開いたフェイスなどの検討はありますか?
企画担当者:こちらに関しては、SNSなどでもご意見を非常にいただいておりまして、そういった部分でどこを選定していこうというのは今絶賛検討している段階です。ただ、「ウルトラマンゼアスだけの商品展開ではない!」という意気込みで頑張っております。
――また、「ウルトラマンシリーズ」60周年を迎える2026年でのウルトラアーツの今後の展開についてはどうでしょうか?
企画担当者:もちろん展開時期は精査している段階ではありますが、しっかり他のキャラクターについても展開はしていきたいなと思っております。まだまだ詳細はお伝え出来ませんが、引き続きご期待ください。
――最後にユーザーへのメッセージをお願いいたします。
企画担当者:今年、ウルトラマンシリーズが60周年というタイミングとウルトラアーツシリーズの10周年という節目の年でもありますので、この周年イヤーというところを機に、ユーザー様に驚きを感じていただけるようなラインナップや商品仕様というのはしっかり仕込んでいる状況でございます。
引き続きご期待いただきつつ、今回の「S.H.Figuarts ウルトラマンゼアス」を含めウルトラアーツシリーズを買って楽しんでいただけると幸いです。
――ありがとうございました。
(C)円谷プロ
※画像は試作品を使用しています。実際の製品とは異なる場合がございます。ご了承ください。
※最新の予約状況につきましては、プレミアムバンダイ内「魂ウェブ商店」をご確認ください。






























![BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) GUNDAM ASSEMBLE STARTER SET 01 [ST01] ガンダムアッセンブル スターターセット 01 [ST01] 製品画像:1位](https://m.media-amazon.com/images/I/419r1KGZ1LL._SL160_.jpg)


![Sachiプラモ VERTヤスリ Type-S 【プロモデラー共同開発】 超極細 ガラスヤスリ 5点セット ガンプラ プラモデル ゲート処理 模型 フィギュア[知的財産権登録済] verty-s 製品画像:4位](https://m.media-amazon.com/images/I/51pVn8byLCL._SL160_.jpg)

![グッドスマイルカンパニー[GOOD SMILE COMPANY] PLAMATEA キューティハニーNova キューティーハニー ノンスケール 組み立て式プラモデル 製品画像:6位](https://m.media-amazon.com/images/I/313mvkX+a-L._SL160_.jpg)


![グッドスマイルカンパニー[GOOD SMILE COMPANY] PLAMATEA 如月ハニー 組み立て式プラモデル ノンスケール 製品画像:9位](https://m.media-amazon.com/images/I/416Sue5uTYL._SL160_.jpg)
![BANDAI SPIRITS(バンダイ スピリッツ) GUNDAM ASSEMBLE EXPANSION PACK 01 [EX01] ガンダムアッセンブル エキスパンションパック 01 [EX01] 製品画像:10位](https://m.media-amazon.com/images/I/41Nb8kzqZZL._SL160_.jpg)









![ベルソス(VERSOS) VERSOS エアーガンセット Colt1911モデル & M4 R.I.Sモデル [ VS-C-M4 ] / M4モデル コルトモデル エアーガンキット エアガン サバイバルゲーム サバゲー アウトドア ブラック 製品画像:10位](https://m.media-amazon.com/images/I/417Q7MgkNCL._SL160_.jpg)


![武藤商事(Muto Syouji) MUTOSYOUJI [] プラリペア ブラック PL16B【HTRC3】 製品画像:3位](https://m.media-amazon.com/images/I/51Hn79+nVuL._SL160_.jpg)






