特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】ゲーム「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」オリジナル機体「HG 1/144 ジークルーネ」がガンダムベースに展示中

【HG 1/144 ジークルーネ】

6月18日発売

価格:1,760円(税込)

 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 特別編」の企画展を実施中のガンダムベース東京に、本日6月18日に発売となる「HG 1/144 ジークルーネ」の完成品サンプルが展示されていた。2022年内配信予定のスマートフォン向けゲーム「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG」に登場するオリジナルの機体だ。

「HG 1/144 ジークルーネ」。6月18日発売。価格は1,760円(税込)

 ジークルーネは厄祭戦末期に開発された「ヴァルキュリア・フレーム」を採用したモビルスーツで、高機動・高出力をコンセプトに設計されている。戦局を変える存在として期待されたが、同時期に開発されたガンダム・フレームのモビルスーツに押され、活躍の場をほとんど与えられることなく厄祭戦は終結している。

槍のようなバルキュリアレイピアと丸いヴァリキュリアラウンドシールドを装備
顔にはスリット状の意匠があり、騎士のような雰囲気を強めている

 騎士を思わせるスマートなシルエットと、武装が大きな特徴で、キットでもその姿を忠実に再現。武器のヴァルキュリアレイピアを持つ専用の手首パーツも付属。左手のヴァルキュリアラウンドシールドは、劇中で相手を拘束する触手のようなワイヤーをリード線で再現できる仕様だ。

ヴァルキュリアレイピア投擲のポーズ。公式サイトでは劇中のシーンの映像が披露されている
可動粋もかなり広そうだ
ヴァルキュリアラウンドシールドは、四方のスパイクがワイヤーで伸びていく

 ゲームオリジナルの機体がこのような早い段階で発売されるのは、メディアミックスプロジェクトならではのこと。残念ながら配信が延期となってしまった「鉄血のオルフェンズG」だが、ゲームに登場するガンプラを作ってその活躍を想像しつつ、正式サービスの開始を待ちたい。