特別企画
【ガンダムベース撮り下ろし】「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の機体が続々登場! 1月発売の「HG 1/144 ミカエリス」と「HG 1/144 ベギルペンデ」が展示中
2022年12月10日 00:00
- 【HG 1/144 ミカエリス】
- 2023年1月14日発売
- 価格:1,760円(税込)
- 【HG 1/144 ベギルペンデ】
- 2023年1月14日発売
- 価格:1,760円(税込)
現在放映中の「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場するモビルスーツのプラモデルが毎月続々と発売中だ。ここでは年明けの2023年1月14日に発売される「HG 1/144 ミカエリス」と「HG 1/144 ベギルペンデ」の2種をガンダムベース東京に展示された試作品で紹介していきたい。
「HG 1/144 ミカエリス」は、この機体を開発したグラスレー・ディフェンス・システムズ社CEOサリウス・ゼネリの養子、シャディク・ゼネリが搭乗するモビルスーツで、右腕のマニピュレーターを廃し、戦術複合装備「ビームブレイザー」を装備した機体だ。ビームブレイザーの中には対GUND-ARM武装「アンチドート」も組み込まれている。
キットは設定と同様、ビームブレイザーが再現され、展開した姿も再現が可能。また左腕には取り外し可能な小型のシールドを装備。それぞれに装着できるビームサーベルのエフェクトパーツも付属している。
一方「HG 1/144 ベギルペンデ」は、前日譚「PROLOGUE」に登場したベギルベウの後継機であり、シャディクが駆るミカエリスに5機が率いられ、スレッタら地球寮のメンバーを苦しめる。暗い紫と赤のツートンの機体で、十字型の大型シールドを装備している。
トレードマークであるシールドにはスライド式の展開機構やビームサーベル格納のギミックを搭載。バックパックのタンクは左右が独立して可動し、ポージングを妨げない仕様となっている。
ともに良好なプロポーションで、それぞれ個性的な武装やギミックを備えているのもポイントだ。両者が同時発売されるからには、グラスレー寮のチームを再現したいところだが、ベギルペンデ側の数が多いので、購入についてはユーザーの良心にゆだねたいところ。欲張らずにそれぞれの機体を楽しんでみてほしい。
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