特別企画

【ガンダムベース撮り下ろし】待望の1/100スケールのエアリアルが2023年3月発売予定! 「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」が展示中

【FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル】

2023年3月発売予定

価格:4,180円(税込)

 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の主役機体「ガンダムエアリアル」のプラモデルが、待望の1/100スケールで発売となる。2023年3月発売予定の「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」の試作品が、ガンダムベース東京に展示されている。

「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」。2023年3月発売予定。価格は4,180円(税込)

 1/100スケールのガンプラのスタンダード「FULL MECHANICS」シリーズで発売されるガンダムエアリアルは、作りやすさとプロポーション、可動範囲の広さなどを実現し、完成度を高めたキットとなっている。機体の特徴であるシェルユニットは、クリアパーツとメッキパーツの組み合わせによって再現され、組み立てるだけで見栄えのいい形となる設計だ。

頭部、胸部、背中、脚部などに見られるシェルユニットは2種のパーツを組み合わせている
シェルユニットの内部に使われるメッキパーツ

 機体各所のディテールやギミックも「HG 1/144 ガンダムエアリアル」より凝ったものとなっていて、可動範囲も広いものとなっている。またシールドは劇中同様、11のビットステイヴに分離し、機体各所への接続やガンビットの展開状態を再現できる仕様だ。またシールド先端が広く展開可動するオリジナルギミックも実現している。

どこか女性的な雰囲気も感じさせる機体の形状を見事に再現
ビットステイヴへの分離や先端の展開などのギミックを備えたシールド

 1/100スケールのエアリアルはボリュームがあり、実物はなかなかの迫力がある。ディテールの細かさや造形のシャープさはHGエアリアルよりも高く、満足感の高いキットとなりそうだ。

パーツの色分けも美しく、組み立てるだけでも満足度は高そうだ

 発売は2023年3月と少し先のこととなるが、一般店頭販売商品となるので、具体的な発売日の発表まで楽しみに待っていてほしい。