【魂ネイションズ撮り下ろし】「ウルトラセブン」55周年を記念し、「超合金魂 キングジョー 55th Anniversary Ver.」が劇中イメージのカラーリングで登場！

　「ウルトラセブン」の放映55周年を記念し、2007年に発売された「超合金魂 キングジョー」がリニューアルされ、装いも新たに「超合金魂 GX-37R キングジョー 55th Anniversary Ver.」として発売される。劇中同様の合体変形を実現し、カラーリングを劇中イメージカラーへと変更した最新バージョンだ。

「超合金魂 GX-37R キングジョー 55th Anniversary Ver.」。2023年2月発売。価格は14,850円（税込）

　「ウルトラセブン」の第14話・15話「ウルトラ警備隊西へ 前編／後編」にて、ペダン星人が地球攻撃のために送り込むスーパーロボット「キングジョー」。4つのUFOとなって神戸に飛来し、ウルトラセブンの必殺攻撃をことごとく退け、凄まじいパワーで暴れ回った。ウルトラ警備隊と科学者ドロシーの尽力により開発された兵器により、ようやく倒すことができた「ウルトラセブン」を代表する強敵である。

首がなく顔っぽく見える部分はコミカルな印象も。それだけに、その強さとのギャップが際立った

　この「超合金魂 キングジョー」は、2007年の発売当初より、ロボット形態から4機のUFOへと分離変形を実現。リニューアルされたカラーリングは見る角度や照明によってゴールドとシルバーの中間のような輝きを見せる美しい仕上がりとなっている。

角度によってシルバーっぽくもゴールドっぽくも見える新たなカラーリング

頭部と胸部にはクリアパーツを採用。後者は虹色に光って見える処理も

4機のUFOに分離した状態。下にはペダン星人の円盤も

　ディスプレイベースはロボット形態はもちろん、分離時の状態でもディスプレイできる仕様で、さらにペダン星人の円盤が現れるギミックも内蔵している。「ウルトラセブン」55周年記念を表す「ANNIVERSARY ULTRASEVEN 55TH」のメッセージが添えられたまさに記念版だ。

後頭部の形状も緑とは異なる

パッケージもリニューアル。その背景には舞台となった神戸のポートタワーが

　2023年2月の発売に向け、現在一般店舗にて予約を受付中。「ウルトラセブン」のアニバーサリーを祝うにはぴったりのアイテムで、15年前に入手できなかった人も手に入れるチャンスとなるなので予約はお早めに。