【ガンダムベース撮り下ろし】「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season2放映開始に向け、関連ガンプラやジオラマなどを特別展示

　4月9日より、待望のSeason2の放映がスタートする「機動戦士ガンダム 水星の魔女」。この3月に行われた「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」に出展されたジオラマや最新アイテム、ストーリーを振り返るパネルなどが用意された特別展示がガンダムベース東京にて3月17日より開催中だ。

ガンダムベース東京内のイベントスペースでは、ガンダムエアリアル改修型の立像が来場者を迎える

　会場の中央には主要人物のフォトスポットや等身大パネルが設置され、Season2のPVを上映。またキャラクターの相関図やMSと搭乗者について解説するパネルも設置されている。ガンダムベースということで、ガンプラを使った機体の展示が見られるのも嬉しいところ。

ミオリネのトマト園をイメージしたフォトスポット

登場人物の等身大パネルも。もちろん写真撮影OKだ

登場人物と機体紹介のパネルともに、発売済みのガンプラ「水星の魔女」シリーズの作例が添えられている

こちらは人物相関図。主要人物を中心にわかりやすくまとめてられている

　見どころはやはり「機動戦士ガンダム 水星の魔女 EXPO」でも展示されたジオラマだ。「水星の魔女」のガンプラを使用し、劇中のシーンをそのまま切り取ったような情景が計8種類作られていて、それぞれの完成度は非常に高いものとなっている。このガンダムベース東京では展示の趣が少し変わり、ジオラマにSeason1各話のあらすじが添えられ、より詳細にそのシーンのことを思い出すことができるだろう。

ジオラマ展示コーナー。完成度の高いジオラマをすぐ目の前で見られるのが魅力

Season1各全12話のあらすじが添えられている。ジオラマの詳細は「水星の魔女 EXPO」のレポート記事を参照してほしい

　その他、プレミアムバンダイで現在予約を受付中の「HG ガンダムエアリアル パーメットスコア・シックス」や、この4月に一般発売予定の「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」などの最新キットのサンプルも展示中。会場奥にはメインキャラクターの大型パネルとともに、搭乗機のキットが並べられたフォトスポットや、自作したガンプラの撮影用ジオラマなどもあり、写真撮影も楽しめるのではないだろうか。

ツインビームサイズの刃はクリアパーツだ

「HG ガンダムエアリアル パーメットスコア・シックス」。4月7日現在、プレミアムバンダイで9月発送予定の2次予約を受付中。価格は2,200円（税込）

「FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル」など、キット化されたガンダムエアリアルを展示したショーケース

メインキャラクターの大型パネルとMSのプラモデルが展示

「水星の魔女」をイメージした撮影用ジオラマ。手前のスペースに持参したガンプラを置いて記念撮影ができる

「水星の魔女」関連のガンプラも店内にて販売中だ

　いよいよ今週末より始まる「水星の魔女」Season2に向け、気分を高めるために、ぜひ会場に足を運んでみてほしい。