特別企画

【魂ネイションズ撮り下ろし】】「ザメル砲部隊」の一角を担う、砲手仕様の「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.」が予約受付中

【ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.】

10月発売予定

価格:9,350円(税込)

プレミアムバンダイ販売商品

 「機動戦士ガンダム0083」の前日譚、「機動戦士ガンダム0083 with ファントム・ブレット」にて定義された、ジオン軍残党「ザメル砲部隊」が「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」にて立体化される。その第1弾として「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.」が、プレミアムバンダイの魂ウェブ商店で予約を受付中だ。

「ROBOT魂 <SIDE MS> MS-06F ザクII (砲手用) ver. A.N.I.M.E.」。10月発売予定。価格は9,350円(税込)。プレミアムバンダイ販売商品

 ジオン軍残党のうち、支援者を募り独自に地球連邦軍に対し抵抗していた「ザメル砲部隊」のうち、砲手として改装された量産型ザクを立体化。その背中には巨大なザメル砲を懸架していて、砲撃のための独自の武装が備わっている。搭乗者はフランシー曹長。

ザクII本体は全高125mmとのことだが、ザメル砲懸架時の全高はその倍近くありそうだ

 スコープ型の望遠カメラや右肩の砲架、右脚のスパイク版など、ザメル砲を撃つための装備が特徴的で、機体各部には耐衝撃用の装甲も追加されている。もちろんそれらを見据えた可動も意識して設計されていて、砲撃時のポーズも可能だ。他にもシュツルム・ファウストや大型のシールド、脚部3連装ミサイルポッドなども装備している。

モノアイレールに被せられた望遠カメラ。肩のシールドやアーマーは取り外され、右肩には砲架が取り付けられている
マズルフラッシュを軽減するシールドと、砲撃時の反動を抑えるスパイク板
シュツルム・ファウストは腰のマウントに2本装備できる

 同じザメル砲部隊の「MS-06F-2 ザクII F2型(測距手用)」と「MS-14JG ゲルググJ(タグ軍曹機)も「ROBOT魂 ver. A.N.I.M.E.」での商品化が決定していて、これらと組み合わせることで、固定砲台化したザメル砲や運用中のザメル砲部隊を再現できるようにもなっている。

懸架しているザメル砲は展開し、販売予定のザクII F2型(測距手用)に付属する砲座を組み合わせることで、固定砲台となる

 ともにプレミアムバンダイにて予約を受付中となるが、サイクロン号は現在2次予約で、発送は11月となっている。申し込みが準備数を超えると、予約受付期間中でも終了してしまう可能性もあるので、欲しいと思っている人は早めにご検討を。