特別企画

【あみあみ展示撮り下ろし】負けた感じの表情が愛おしい!「UKM-2000 疾風迅雷 -重傷 Ver.-」

「幻影暴走花」の限定スキンをフィギュア化

【UKM-2000 疾風迅雷 -重傷 Ver.- 1/7スケールフィギュア】

2023年9月下旬 発売予定

価格:28,050円(税込)

撮影:あみあみ秋葉原ラジオ会館店

 SHIBUYA SCRAMBLE FIGUREより、2023年9月下旬より発売される1/7スケールフィギュアの「UKM-2000 疾風迅雷 -重傷 Ver.- 1/7スケールフィギュア」。こちらは、サンボーンジャパンのスマートフォン向けゲーム「ドローズフロントライン」に登場するマシンガン・UKM-2000を立体化したものである。

 今回はゲーム内のスキンガチャ「幻影暴走花」で実装された限定スキンの重傷化姿をフィギュアとして再現している。フィギュア単体としての造形も素晴らしいのだが、全体としてかなりボリューム感のある仕上がりになっており、部屋に飾っておいてもかなり目立つ存在となってくれそうだ。スケールフィギュアとしては珍しく、今予約しても今年の9月には手に入るというスピード感も、ファンにとって嬉しいポイントといえるだろう。

フィギュアのサイズは高さ202mm × 横幅190mm × 奥行き223mmだ

 ピンク色の長い髪に、ピンク色の帽子を被った可愛らしいスタイルのUKM-2000。失敗して落ち込んでいるのか、舌を出して照れ隠ししているような表情をしているのが愛おしく感じる。帽子部分は、戦闘の激しさを表すように、黒く焦げたところがあるなどウェザリングが施されている。

 イラストとは異なり、フィギュアならではの楽しみ方のひとつが、いろいろな角度から眺めることができるところだ。こちらのUKM-2000も、少しずつ角度を変えるだけでいろいろな表情が見えてくるので、いつまでも眺めていたくなるような魅力がある。

頭に被ったピンクの帽子も焼けてダメージを受けている
照れからか、ちょろっと出した舌が可愛らしい
横からは表情自体は見えないが、落ち込んでいるような感じが伝わってくる

 UKM-2000が身に付けている黒いジャケットは、レザーのような黒光りした質感が上手く出ている。胸元辺りは大きく開いており、露出度はかなり高めだ。「ドローズフロントライン」は銃器を擬人化したゲームだが、UKM-2000というキャラクターの名前も、元となった銃器と同じである。そうしたこともあり、背負った銃器もしっかり弾薬ケースが取り付けられているなど再現度が高い。

ジャケットの中は肌が露出しており、セクシーなスタイルになっている
キャラクターの元となった銃器に取り付けられた銀色の弾薬ケースも再現されている
白い素肌とエナメルっぽいジャケットの質感の違いもよく出ている
重傷 Ver.ということで、ストッキングも痛々しくダメージを受けている

 もうひとつ触れておきたいのが、台座部分である。オリジナルのイラストにあったタイヤも再現されているほか、道路のアスファルトをイメージした部分にはブレーキ痕が付けられているなど、作品の世界観をより広げるようなこだわりが見える。

こちらは真横から見たところ。長い髪が垂れ下がっている様子がわかる
元のイラストにも描かれていたタイヤだが、ウェザリングが施されておりなかなかリアルだ
台座部分はかなりどっしりとした感じだ

 こちらの「UKM-2000 疾風迅雷 -重傷 Ver.- 1/7スケールフィギュア」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中だ。予約の締め切りは6月16日となっておりまだ余裕があるが、どうしても手に入れたいという人は早めに購入しておいた方がいいだろう。

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