【あみあみ展示撮り下ろし】復讐心に燃える凜々しい姿！「ドールズフロントライン M4A1 MOD」

　ファット・カンパニーより、2024年6月に発売される1/7スケールフィギュアの「ドールズフロントライン M4A1 MOD3 1/7 完成品フィギュア」。こちらはサンボーンジャパンが運営するスマートフォン向けゲーム「ドールズフロントライン」に登場する、アサルトライフルの人形M4A1を立体化したものだ。

　今回フィギュア化されたのは、反逆小隊所属時の「MOD3」姿である。オリジナルのイラストでは、全身黒ずくめといった感じでより洗練された印象の姿であったが、そのイメージのまま3次元の世界に飛び出してきたかのようだ。

フィギュアの素材はプラスチックで、全高は約260mmだ

　流れるような黒髪に、装備と同じ黄緑色のポイントカラーが印象的なこちらのM4A1。鋭く何かを見つけているような表情は、復讐心に身を焦がしている様子を追求して作り込まれている。ちなみに髪の部分にはクリアパーツが採用されており、毛先にかけて透き通った感じに見える。

　耳には、おしゃれのためかそれとの装備の一部なのかはわからないものの、黒と黄色でカラーリングされたアクセサリーを身に付けている。別の角度から見ると、ちょうど髪の分け目当たりからチラリと見えるのだが、このようにいろいろな角度から眺めることができるのもフィギュアならではの楽しみ方といえそうだ。

髪の一部に入れられたポイントカラーもオリジナルのイラストのままだ

このように、長い髪は毛先にかけて透き通ったように見える

角度を変えて見ることで、いろいろな発見ができるのは面白ところだ

　まさにこれから激しい戦闘が始まることを予感させるような、臨戦態勢を取ったポージングのM4A1。その手には、キャラクターの元ネタでもあるアサルトライフルの「M4A1」を手に持っている。こちらには、鉄血製武装モジュールが取り付けられているなど、細かなディテールも含めてしっかりと再現されている。

ベルトで引き締められている分、大きなバストが強調されている

「ドルフロ」のフィギュアといえば、キャラクターの元となった武器の精巧な出来映えも魅力のひとつだ

手に付けたグローブも、黒いベースカラーに黄緑のアクセントが付けられている

腰のあたりには銃弾ホルダーや小物類を入れておくためのポーチなどが付けられている

　作品自体が銃器を擬人化しているということもあり、銃のみならず銃弾ホルダーなど装備品もいろいろと身に付けており、このあたりがメカ好きな男心がくすぐられる。ちなみに台座部分にもマークがプリントされているが、こちらに描かれているのは部隊のエンブレムだ。

全体的に重厚な装備でありながら、太もものあたりなどチラリと肌が露出しているところがたまりません！

台座部分には部隊のエンブレムを模したデザインが採用されている

　現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で、こちらの「ドールズフロントライン M4A1 MOD3 1/7 完成品フィギュア」がデコマスで展示中だ。予約の受付は8月30日までとあとわずかとなっているが、その前に自分の目で実物を確認しておきたいという人は、お店に遊びに行ってみよう！

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