【あみあみ展示撮り下ろし】透き通るような美しさ！「『ぎうにう オリジナル』UMAちゃん」

　KADOKAWAのフィギュアブランドKDcolleより、2025年3月に発売される1/6スケールフィギュア「『ぎうにう オリジナル』UMAちゃん」。こちらは、イラストレーターや漫画家、VTuberとマルチに活躍しているぎうにう氏が、同人誌などで展開しているオリジナルキャラクターのUMAちゃんをフィギュア化したものだ。

　今回は、ぎうにう氏がこのフィギュアのために描き下ろしたイラストを元に立体化されている。このオリジナル版とは別に、描き下ろしイラストを使用したB2サイズ大の布ポスターが付属している「KADOKAWAスペシャルセット」もラインナップされているので、そちらも合わせてチェックしておこう。

フィギュアの素材はプラスチックで、全高は約235mmだ

　頭のてっぺんから大きく飛び出したアホ毛がなんとも特徴的な、こちらのUMAちゃん。派手さこそないものの、どこかおっとりとした雰囲気の顔立ちになっておりキュートだ。UMAちゃんの髪はもうひとつ変わっているところが、クリアパーツを採用しており毛先にかけてジェルのように透けて見えるところだ。

　ちなみに、こちらの展示内容とは別に、頬を赤らめて微笑んでいるようなトロ顔の表情パーツも付属している。同じキャラクターでも表情が変わるだけで、見た目の印象も大きく異なって見えるのは面白い。その日の気分で、表情パーツを取り替えながら飾っておくのもいいだろう。

アホ毛が目立つUMAちゃん

毛先はジェルのように透き通っている

おっとりとした顔立ちがかわいらしい

　どこか宇宙人的なボディスーツに身を包んだUMAちゃん。中に身に付けているのは、紺色のビキニ姿になっている。このままでも十分過ぎるほどセクシーなのだが、胸部パーツは差し換えられるようになっており、さらにセクシーな見た目に変更することも可能だ。

ただのビキニ姿とは異なり、少しサイバーな雰囲気のデザインになっている

胸の大きさもかなり目立つ

手には、特産の卵を持っている

　布で覆われている部分が少ないこともあるが、肉付きがよいおへそ周りも絶妙なしわの寄りかたなど絶妙に造形が施されている。UMAちゃんが腰掛けている台座部分は、巨大な触手をモチーフにしたデザインになっており、こちらもかなり個性的だ。

おへそ周りの肉付き感も素晴らしい

脚に身に付けている衣装は、スポーティなデザインになっている

まるで虫のような独特のデザインをした、巨大な触手に座った状態になっている

　こちらの「ぎうにう オリジナル」は、現在あみあみ秋葉原ラジオ会館店で展示中のデコマスだ。サイズも1/6スケールと少し大きめになっており、どれぐらいの出来映えなのか気になる人もいるかもしれない。

　お店では、9月23日までこちらのフィギュアが展示されているということなので、少しでも興味があるならばこの機会を見逃さないようにしよう。

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