特別企画
【タミヤ撮り下ろし】「グラスホッパーJr. (VZシャーシ)」、40年の時を経てグラスホッパーがミニ四駆で登場!
2024年10月20日 00:00
- 【1/32 グラスホッパーJr. (VZシャーシ)】
- 12月発売予定
- 価格:1,320円
東京・新橋にあるタミヤプラモデルファクトリー東京にある「新商品展示コーナー」。様々なタミヤの新商品が展示されているなか、今回は、12月に発売予定の「1/32 グラスホッパーJr. (VZシャーシ)」を紹介する。
タミヤのミニ四駆「1/32 グラスホッパーJr. (VZシャーシ)」は12月発売予定で価格は1,320円。モデルとなっているのは1984年に登場したタミヤのRCカー「1/10RC グラスホッパー」だ。80年代のRCカーブームの時に登場したこの車両は、まさにブームを代表する1台といえる。この車両は本体価格7,400円という手頃な価格、そしてシンプルでタフな組み立てやすい車体構造から、RCカーのエントリーモデルとして人気が高かった。
その人気はすさまじく、登場から40年がたった今も「グラスホッパー」復刻再販を経て、RCをはじめるのにおすすめの1台としてタミヤから販売され続けている。その「グラスホッパー」が、今回はミニ四駆として初登場する。
RCカーのイメージをしっかりと再現したボディ
本キットのボディは、シングルシーターバギーをイメージした直線構成のスリムなボディの造形に、ホワイトのボディにグリーンとレッドのラインが入ったカラーリングが入ったRCのイメージそのままで再現されている。ドライバー人形やフロントサスペンションも再現されており、「グラスホッパー」の特徴をしっかり感じることができる。
VZシャーシ
元の「グラスホッパー」はオフロード車をイメージしたものであるが、本キットではミニ四駆ということもあってレース向けのVZシャーシが採用されている。VZシャーシは軽量・コンパクト・高効率に加えて、強度も高いシャーシなので、見た目に反してレースコースでもしっかりと速さを追求できるようになっている。
タミヤプラモデルファクトリー東京では発売前の本マシンを直接みることができるだけでなく、11月24日までフルカウルミニ四駆30周年記念キャンペーンも開催されている。RCファンやミニ四駆ファンはこの機会にタミヤプラモデルファクトリー東京に足を運んでみてはいかがだろうか。